若い世代のカラオケランキングを研究して、みんなでカラオケを楽しもう!

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カラオケは、同性代の仲良しグループだけでなく、世代の違う会社の仲間と一緒に行く機会も多いです。

カラオケは、みんなで楽しむことで絆を深めるコミュニケーションツールでもあるので、知名度の高い曲を歌った方が、あなたの評価は上がります。
でも、自分よりも一回り下の世代が、どのような音楽を聴いて、カラオケで歌っているかは、なかなか分かりませんよね。

たまには、若い世代の曲を歌って、一緒に楽しむのも悪くありません。
そんな時は、世代別カラオケランキングを調べて参考にするとよいです。

10代では、White Flame feat.初音ミクの「千本桜」の第一位を筆頭にボカロが、ランキングの上位を占めています。

ボカロとは、「ボーカロイド」の略称で、ヤマハが開発した音声合成技術のことです。
その技術を使用して、歌声を作り、初音ミクなどのキャラクターに歌わせたところ、大人気になりました。

今やオタクだけではなく、一般的にも広く知られています。
10代は、自由に使えるお金も少ないため、音楽を楽しむためにインターネット動画をよく利用します。

ボカロは、あまりテレビの音楽番組では流れることがないので、チェックしたいのならネット動画を利用するとよいでしょう。
10代の前でボカロの最新曲を歌うことができたら、一目置かれる存在になれるかもしれません。

20代は、アニメソングが人気のようです。
アニメ「進撃の巨人」の主題歌「紅蓮の弓矢」、涼宮ハルヒ「God knows」はよく歌われています。

また、10代と同じくボーカロイドも人気で、ランキングの上位はボカロとアニソンで占められているのが大きな特徴です。

30代に入ると上位に入るボカロ曲はぐっと減り、「千本桜」のみになります。
レミオロメンの「粉雪」、ボルノグラフィティの「サウウダージ」といったカラオケの定番曲が上位に入ってきます。

中島みゆきの「糸」や一青窈の「ハナミズキ」といった人間愛を歌った素晴らしい歌詞で人気の曲もランキングしています。

自分よりも世代が上の人が、若い人の歌を知っていると親しみを覚えてもらえるものです。
たまには、普段と違う歌を歌って、みんなで盛り上がりましょう。

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