人前で歌うときに緊張しないコツとは!?

4

 

人前に立つ時、誰でも緊張しますよね。あのメジャーリーガーのイチロー選手でさえも緊張はしますと断言しています!

 

ましてや人前で歌うなんてこの上のない緊張です!では、どうすれば緊張を少しでも和らげることができるのでしょうか!

 

☆人前に慣れる!

 

やはり慣れが大事になります。慣れるには場数を踏むしかありません。

 

緊張にも程度やレベルがあります。

 

同じ環境、シチュエーションの機会で歌うことで、自分のコンディションやメンタル面がどんな状態になるのか、その状態で歌う事で緊張というものに少しずつ慣れてきます。

 

 

また練習するときにも人前に出て歌う、舞台上で歌っていることをイメージするかしないかの練習でだいぶ違ってきます。人前を意識した練習をしましょう!

 

☆緊張はマイナスなものではない!

 

緊張はマイナスのイメージが強く、良くないものと思いがちですが、緊張はけっして悪いものではありません!

 

緊張している自分を“メンタルが弱くダメ”、“自信のなさの現れ”とマイナスに思うのではなく、緊張しているからこそ自分は、上手く歌いたいという気持ちが強いんだと!自分のモテベーションの高さはすごいんだと思うようにしましょう!

 

☆緊張したら・・・・

 

緊張をすると交感神経が活性化されて、身体の筋肉が萎縮して血圧や心拍数が上がります。そのため、身体が硬くこわばったり、呼吸が浅くなってきます。

 

そうなった時は、あくびや全身を使った深呼吸をして、こわばった顔、身体をほぐすのが効果的です。

 

まず、肺や肋骨をふくらませるイメージで鼻から空気を吸い込みます。

 

そして吸った時間の倍以上の時間をかけて、はき出します。息を吐き出すときは「スーーー――」と一直線上に、体中の空気を出しきるようなイメージで出します。

 

今度はお腹をふくらませるイメージで同じことをします。

 

また、一度おもいっきり顔に力を入れ、(例:くしゃっとなるくらい笑顔をつくる、変顔)脱力をはかるという方法もあります。

 

 

よく緊張を楽しめるようにといいますが、自分の緊張を知る、コントロールできるようになれれば、良い状態で人前で歌うことができるのではないでしょうか♪

 

歌がどんどん上手くなる今年28周年オンラインのボーカルスクール。

無料の体験レッスン1回でもあなたの歌が魅力的になりますよ!

 

 

タイトルとURLをコピーしました