簡単な方法でできる、カラオケを上手に歌うコツ

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カラオケが上手く歌える様になる為には、カラオケ教室に通ったりボイトレを受けたりしなければならないと思っている人もいるのではないでしょうか。
実はカラオケが上手になる為には、歌う際のちょっとしたコツが必要です。

・マイクを上手に使う

カラオケを歌う際に、伸び伸びと声が出せればそれだけで聴く人を惹きつけることができます。
しかし張りのある声を出す為には発声練習が必要であり、初心者では上手くできないものです。
その様な場合には、マイクを上手に使いましょう。
カラオケに慣れていない人の殆どがマイクの位置が口から離れていて、しかも一定な為に声にメリハリがなく聴こえてしまうのです。
声を出したい、盛り上げたいという時にはマイクを口になるべく近づけます。
サビや盛り上がりが終わったらすっとマイクを引けば、小さめの声に戻ります。
ビブラートが苦手で声を伸ばした時に不安定になってしまう場合にも、マイクを少しずつ離していけばキレイに声のフェイドアウトが可能です。

・歌詞を完全に覚える

カラオケで音程が不安定な人は、スクリーンの歌詞を一生懸命追っていることが多くなります。
人間はそう簡単に二つのことを同時にはできません。
スクリーンでは歌詞を色で追える様にしているのですが、歌おうとしている時に文字を読もうとすると脳が混乱して音程が狂ってしまうのです。
まずは歌詞を完璧に覚えて、スクリーン上の歌詞は全く気にしない様にしましょう。
間違えてもしらっとしているべきです。

・上手な人と対照的な歌を歌う

カラオケに行くと必ず上手な人が自慢の喉を披露してくれます。
その人の後に歌う様にして、全くジャンルの違う歌を歌いましょう。
同じ様な曲調では上手な人に対する感動が頭に残っているのでスル―されてしまいます。
全く違うテンポの曲にすれば周囲の雰囲気がそのままの流れで新たな感動に生まれ変わります。
つまり、上手な人が歌った後の余韻を利用して皆に感動させてしまう、という方法です。

カラオケが上手と言われる人達の殆どが、音程よりも盛り上げを重視しているのです。
自分が歌っていて楽しいと思うのがコツです。

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