カラオケで好きな歌を十八番にしたい!練習のコツとは?

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大人数でカラオケに行くと、ついつい定番の曲や無難な曲ばっかり歌ってしまうこと、多いですよね。でも本当は、自分の好きな歌を気持ちよく歌いたい!と思うことはありませんか?そこで、自信を持って好きな曲を歌うための練習のコツをお教えします。

まずは、自分がどうしてその曲を好きなのか?を考えてみましょう!たとえば「メロディーが好き」「歌詞が好き」などいろいろあると思います。

メロディーが好きなら、その中でも特にここが好き!というところを見つけます。(例:サビ、Aメロ)そして、その部分の音程を外さないように何度も何度も聞きこんで、鼻歌で一緒に歌い、実際に一緒に歌い、そしてカラオケで歌ってみます。
また、その曲で一番盛り上がるところ・もしくは知られている部分(サビが多いかもしれません)も、同様に聞き込んで練習してみましょう。
全ての音程を外さないように、と意識しながら歌うのは固くなってしまいがちですが、絞り込んで歌いこむことで、自然に体が覚えてしまうので、のびやかに歌うことができます。また、歌そのものにメリハリが出てくるので、聞いている人を飽きさせません。

歌詞が好き、という場合であれば、まず歌詞を何度も読み込み、覚えます。カラオケで文字を追わなくても歌えるようになれたら、今度は「その歌詞を聞いている人に伝えたい」という気持ちで歌います。そうすれば、強調したい言葉や、逆に少し声をひそめて歌いたい場所など、一つの曲の中でも歌い分けができるようになってきます。

このように、「どうして自分はその曲が好きなのか」を意識し、分析することで、自ら「どう歌いたいのか」ということがわかるようになります。あとはその通りに歌えばOKです。ただ、やってしまいがちなのが「一部だけ思い入れが強すぎて、そこだけが異常に上手」だったり、「自分に酔いすぎて、周りが見えていない」という問題。そちらは、一度仲のいい人に聞いてもらったり、自分で録音して聞いてみることで、客観性を持てるようにしましょう。

好きな歌を気持ちよく、上手に歌えたらカラオケがますます楽しくなります!是非意識してやってみてくださいね。

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