ウクレレで腱鞘炎にならないようにするには

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ギターを弾いたことがある人ならわかると思いますが、ウクレレってとても弾きやすいですよね。
フレットの間がかなり短いので、手の大きい方は逆に弾きづらさを感じてしまうかもしれません。
そんなウクレレですけど、やっぱりギターと同じように腱鞘炎になることもあります。
腱鞘炎になってはウクレレを楽しめなくなってしまいます。
そこで、ウクレレで腱鞘炎にならないための方法があるので、ぜひとも試してみてください。

・力を入れすぎない
きれいに音を出そうとして、ものすごく強い力で指板を押さえていませんか?
そんなやり方では腱鞘炎になりやすいですし、運指も思うように動きません。
なるべくきれいに音が出せるギリギリの力でフレットを押さえるようにしましょう。
そうすれば、腱鞘炎になりにくいですし指も動きやすくなります。

・手首を曲げすぎない
ネックを握る左手首の内側が腱鞘炎になりやすいです。
というのも、コードを押さえるときに手首がどうしても曲がってしまい、手首の内側に大きな負担がかかってしまいます。
これを防ぐためには、手首を曲げすぎないように肘や腕の角度を変えて手首を曲げない状態にしてください。
そうすれば手首の負担が軽減され、長時間練習しても腱鞘炎になりにくいです。

・長時間練習しない
なんといってもこれですね。
やはり長時間の練習はどうしても体に負担がかかってしまいます。
社会人の方なら、休みのときに一気にウクレレを楽しもうとして一日中ウクレレを弾いてしまうなんて方がいます。
長時間練習はあまりおすすめできません。
なるべく休憩をはさみながらの練習を心がけるようにしましょう。

以上の方法でウクレレでの腱鞘炎を防いで楽しく弾きましょう。

また、ウクレレの弾き語りに興味がある方は、ATOボーカルスクールの『ピアノ・ギター・ウクレレ弾き語りコース』をおすすめします。
レッスンを受けて上達すれば、ライブハウスのステージに立って弾き語りを披露することができますよ。

弾き語り1曲完成
6ヶ月間・全24回の個人レッスン歌と楽器を同時に学んで素人からミュージシャンになれるプログラムです。ここがポイント楽譜が読めなくても、楽器の経験がなくても大丈夫ですボイストレーニング、歌唱指導はもちろん、楽器演奏も学んで(ピアノ・ギター・ウ
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