ボイトレにはイメージトレーニングも必要です

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自信がなさそうに、申し訳なさそうに歌うよりも、自信満々で笑顔で楽しく歌っている人のほうが、見ているだけでも楽しくなってきますよね。

自信をもって歌うためには、ボイストレーニングで歌唱力を高めることも必要ですが、イメージトレーニングで集中力を高めることも必要です。

どんなに素晴らしい歌唱力を持っていたとしても、声に出さなければ始まりませんね。
そこで、自信をもって歌えるように、簡単にできるイメージトレーニングをお知らせしていきます。

・自信をもってステージで歌っている自分をイメージする
ステージ上で歌っている自分をイメージしてみましょう。
スポットライトのまぶしさ、目の前に観客たちの熱気、など、ステージに立ったことがなくても、なるべく鮮明にイメージすることが大切です。
そんな場面になったとき、自分はどう考えるのか、もちろん自信を持って歌を届けたいと思いますね。
このとき注意しないといけないことがあります。
それは、なるべくマイナスのイメージを持たないことです。
マイナスのイメージも使い方によっては必要なことですが、イメージの中でも、ステージに立ったからには自分が歌手になったと自覚してください。
今まで練習した全てを出し切るようにすれば、観客の心も動かすことができます。
出し惜しみしたり、ひるんでしまってはそんなマイナスのイメージも観客に伝わってしまいます。
ステージに立ったからには気持ちを切り替えるようにする、そんなイメージトレーニングを繰り返すと、次第に自信を持って歌うことができるようになります。

・鏡を見ながら歌うときの姿を確認してみる
どうしてもイメージしにくい、という方には、全身が映る鏡で自分の姿を確認してみるといいでしょう。
鏡を使うことで、自分は歌うときにどんな姿をしているのか、観客の視点になって見ることができます。
背筋を伸ばして、少しだけ胸を張るようにするだけでも、気持ちを前向きにすることができます。

いかがでしたか?
ボイトレだけではなく、イメージトレーニングも取り入れてみると、自信を持って歌えるようになります。

歌唱力に自信がないという人は、ボイストレーニングスクールに通うことをおすすめしますね。
ATOボーカルスクールにも、歌唱力が上達するボイストレーニングのレッスンがありますので、気になった方は下記のアドレスからご覧ください。

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