「泣ける歌を歌うための秘訣!?」

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歌を聴いていて、

不意に涙を流してしまった事はありませんか?

 

理由はわからないけど、

なぜか熱いものが頬を伝う。

 

気づいたら自然と泣いていた!

 

これは心の汗なのだ!

なんて誤魔化してみても、

明らかに感動して泣いている。

 

こんな不思議な音楽体験を

経験したことがある人は

意外と多いものです。

 

では、この「泣ける歌」を

受け取る方では無くて、

自分で歌う方になる秘訣がある!

 

としたら、あなたは知りたくないですか?

 

もし「泣ける歌」を歌う方法に

興味がなかったら、

このままこのページを閉じてしまってOKです。

 

でも、もし「泣ける歌」を

聴くだけじゃなくて、

自分でも歌いたい!

 

という思いが少しでもあったら。

 

今回の記事で、

バッチリその秘訣をお伝えします。

 

もったいぶらずに答えから行きましょう!

 

【泣ける歌は声を張らずに淡々と歌う事!】

 

え!?

と思うかもしれませんが、

実はこれが隠れた秘訣なのです。

 

ガーっと熱い感じで歌いあげてしまうと、

人は興奮を覚えます。

 

心拍が上がってアドレナリンがでて、

いわゆる興奮状態に入ります。

 

この状態ももちろん気持ちいいし、

間違いなく聞き手は感動しています。

 

が!

 

この興奮状態だと、

人は涙を流しません。

 

興奮してしまうと

「泣ける歌」にはならないのです。

 

逆に、意外と声を張らずに、

淡々と言葉を伝えるように

丁寧に歌うと、不思議なことに

人は涙を流して感動しやすくなります!

 

 

例えば、紅白出場歌手である

石川さゆりさんの代表曲

「天城超え」

を聴いてみて下さい。

 

多くの日本人が知っている

超有名なメロディです。

 

が、よくよく原曲を聴いてみると、

石川さゆりさんは、

全然声を張り上げていません。

 

歌いあげてもいません。

 

一つ一つの歌詞に思いを込めて

淡々と歌っています。

 

勝手なイメージだけで考えると

サビの部分などは、

声を張り上げて、歌いあげているような

イメージがありませんでしたか?

 

実は全然歌いあげていないのです。

 

なので、聞き手は思わず

ほろりと涙を流してしまうのです。

 

わかりやすいので演歌で例えましたが、

どんなジャンルの歌でも

この法則は同じです。

 

「泣ける歌」を歌いたければ

歌いあげてはいけない!

 

淡々と喋るように歌う。

 

これが隠れた秘訣です!

是非参考にしてみて下さい。

 

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