ボーカル超入門の罠!?

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今やボーカル超入門と入った、
教則本や教則DVDが
山のように出ている状況。

とても便利な現代ですが、
逆に言うと、情報量が多すぎて、
何を信じたらいいのかわからない!

そんな状況に陥っている人も
結構多いのではないでしょうか?

特に、歌が心から大好きで、
研究に余念のない人ほど、
たくさんの教則本、教則DVD、
そしてたくさんのボーカルの先生について
情報を入手しまくっている!

でも、いまいち結果がでない…。

そんな状況に陥っていることが
多いかもしれません。

そこで、今回は

【ボーカル超入門の罠!?】

というタイトルで、
いい教則本、DVD、
そしていいボーカルの先生の
見極め方についてレクチャーいたします。

まず、ボーカル超入門等の
タイトルが付いているものは
いきなり買わずに一旦我慢しましょう。

そして、その著者、
または先生が今現在どういう状況なのか?
しっかりチェックしてみてください。

その際に、見るべきポイントが
3つほどあります。

1「今でも現役で歌っているか?」
2「過去に声を壊したことがあるかないか?」
3「歌声自体が自分の好みに合うかどうか?」

結構よくあるのが、
昔の理論をそのまま教えているパターン。

実は一口にボーカル超入門といっても
10年前に主流だった教え方と、
今の教え方の主流はかなり違います。

教え方の研究をしていない人は、
10年前の教え方でそのまま教えていたりします。

そして、そういう人は、
ボーカルの現場ではなくレッスンだけに
偏重している傾向があります。

なので、今でも時々
生の歌声でライブをやっているか?

をチェックしてみてください。

さらに、過去に声や体を
壊したことがあるか?

これも重要なポイントです。

しかも、結論から言うと、
一度体を壊した経験ある先生の
ボーカル超入門レッスンの方が、
いいレッスンである可能性が高いです。

なぜなら、普通の人の体の
無理のきく範囲がはっきりわかっているから。

天才タイプだと、
もともと喉や体が強かったり、
何もしなくても脱力の勘所がわかっていたりして
怪我をしていないパターンが多いです。

でも、普通の人がそれをそっくり真似しても
当たり前ですが、喉や体を壊します。

なので、一度喉を壊した経験のある人の
メソッドは覆うの人に応用できるものである
可能性がとても高いのです。

最後に、その歌声が好きかどうか?

いくら歌が上手かったとしても、
好きな唄い方じゃないと、
なかなか真似しようと思えません。

上手い下手ではなく、
好きか嫌いか?
これも物事を習うときには大事なポイント。

ぜひチェックしてみてください。

というわけで、
ボーカル超入門の罠は、

1「今でも現役で歌っているか?」
2「過去に声を壊したことがあるかないか?」
3「歌声自体が自分の好みに合うかどうか?」

この3つをチェックすると避けられます。

ぜひ頭に入れておいてください!

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