ノンクリスチャンがゴスペルを上手に歌うコツ

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僕なりの「ゴスペルの歌い方」、
ノンクリスチャンでもゴスペルを楽しくかつ上手に歌うコツをいくつか紹介したいと思います。

歌い方などの技術的なアドバイスは多分他でも紹介してると思うので、
ここではそれ以外のお話をします!
①自分の生活と繋げる

この重要性についての細かい説明は割愛させて頂きますが、
ここでは実際に活用できるように具体例を一つあげたいと思います。

例えば、有名なゴスペルナンバーに”Oh Happy Day” という曲があります。

Oh Happy Day
When Jesus washed
He washed my sins away

という歌詞ですが、
「Jesus = He = イエスキリスト」な訳で、
平たく言えば彼への感謝を歌う曲です。
でもノンクリスチャンに「Jesusに感謝しろ!」といっても、
それはなかなか実感がわきにくいですよね。

なので、
そんな時は Jesus を自分の大切な誰かに置き換えて考えてみて下さい。

それは友人、家族、恩師、、
自分にとって大切な人だったら誰でもオッケーです。

次にその人が、
なぜあなたにとって大切なのか考えてみて下さい。

例えば僕にA君という大切な友人がいて、
彼は僕がつらいときに、
気持ちが楽になるアドバイスをくれたとします。
それはOh Happy Dayの歌詞にあてはめると、
こんな感じになります。

(元)
Oh Happy Day
When Jesus washed
He washed my sins away

(あてはめると)
Oh Happy Day
When (A君が) (アドバイスをくれた)
(A君が)(アドバイスをくれて)(自分のつらい気持ちは)(楽になった)
ね、ちょっと実感が湧いてきませんか?(笑)
まぁ歌いながらこれを意識しすぎるのも微妙ですし、
元々の意味からはずれてしまう部分もありますが、
この考え方をすると歌詞にそれぞれの生活が結びついて、
曲がより歌いやすくなりますよ!

大切なことは、
大切な人を思い浮かべて、
その人に歌う、
ということですね!
②全て忘れて楽しむ

さっき色々アドバイスとか書いたくせに、
次はこれかい、という感じですね(笑)

でもとっても大事です、
小難しいこと、技術的なことも考え方も、
時にはすべて忘れて歌いましょう。

だって難しいこと考えながら歌うだけでは楽しくないですからね。

技術を意識しながら歌ったり、
全てを忘れて歌ってみたり、、
出来たり出来なかったりを繰り返しながら、
その全部を楽しめたら最高だと思います!
うーん、
音楽って奥が深いですね!!
(写真:歌うことに興味が出てきたら、是非ATOに1度いらしてみて下さい!)
https://www.atono.co.jp

 

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