またまたカラオケ採点の歌唱テクニックをご紹介します!

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前回は、ビブラートやこぶしといった歌唱テクニックをご紹介していきました。
今回は、抑揚、しゃくり、フォールといった歌唱テクニックをご紹介していきますので、カラオケ採点で高得点を取りたいなら覚えておくとよいでしょう。

・抑揚
抑揚とは、声の音量を大きくしたり、小さくしたりして、緩急をつける歌唱テクニックのことです。
これもカラオケ採点では重要な項目の一つですね。
音量の変化によって歌に感情表現をつけることができます。
よくある例ですと、Aメロでは声を小さめにして静かに始まっていき、
サビで一気に音量を大きくすることで、サビの印象を強めたり、歌詞を印象づけたりすることができます。

・しゃくり
しゃくりというのは、本来の音程から上に上げたり、少し低い音程から本来の音程に上げたりする歌唱テクニックのことですね。
音程の最初を発声するときによく用いられるテクニックです。
また、初心者の方だと、自然にしゃくりができる方もいますが、
単純にぴったり音程を合わせることができなくて、探るように音程を合わせていることもあります。
しゃくりも魅力的な歌い方ですが、使いすぎも禁物ですね。
しゃくりをコントロールして出せるようにしましょう。

・フォール
フォールは、発声している音程を低くしていく歌唱テクニックのことです。
フレーズの最後で用いられることが多いテクニックですね。
これは、フレーズの最後で力を抜くようにして、徐々に音程を下げていくようにすると出せるようになります。
これもしっかりとコントロールして出せるようになると、いろいろな歌い方ができるようになって、表現の幅が広がりますね。

いかがでしたか?
これらの歌唱テクニックを習得できるようになれば、カラオケ採点でも高得点を取れるようになります。

歌唱テクニックを身につけたい!という方はATOボーカルスクールの『カラオケ高得点獲得コース』に通ってみてはいかがでしょうか?
このコースでは、上記のような歌唱テクニックはもちろんのこと、100点満点を目指せるレッスンまであるので、ぜひチェックしてみてください。

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