「ボイストレーナー選びのコツ」

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この記事を読んでいるあなたは

もしかしたら今、リアルタイムで

あなたに相性ピッタリの

ボイストレーナーを探しているのでしょうか?

 

それとも、ちょっとカラオケで

上手く歌いたいいんだけど、

いい方法ないかな?

 

なんて、気軽にたどり着いたのでしょうか?

 

動機は色々あると思いますが、

全ての人に当てはまる、

ボイストレーナー選びのコツがあります!

 

そのコツとは、

 

【絶対レッスンプロを選ぶこと!】

 

これだけカラオケが流行り、

歌を歌いたい人が増え、

ボイストレーナーも星の数ほど

存在するようになりました。

 

また、ボイストレーナーの種類も、

ただの歌の先生にとどまらず、

ビジネスプレゼンテーションでの

声の出し方を専門で教える先生など、

様々な特徴を持った先生が存在し、

自由に選べるようになりました。

 

これ自体はもちろん素晴らしいこと!

 

筆者も、もっともっと

歌を好きな人、

自分の声が好きな人、

声を仕事にできる人が

増えたら楽しい!

 

と、日々感じています。

 

でも、自由にボイストレーナーを

選べる時代になったからこそ、

気をつけなければいけないことがあります。

 

それは、

 

【歌は得意だけど教えるのは苦手な人を

ちゃんと見分ける目を持つこと!】

 

一概には言えませんが、

天性の資質で、なんとなく歌えてしまう、

そんな人も、意外と世の中にはいます。

 

生まれつき、肺活量がある。

生まれつき、言葉に対するセンスが鋭い。

生まれつき、のどや体のコントロールが上手い。

 

もちろん、本人なりの努力があり、

その結果の素晴らしい歌であることは

間違いありません!

 

でも、生まれつきの能力で、

なんとなくできてしまう部分が多い人は、

できない人の気持ちが分かりません。

 

悪気はないのですが、

本心から、できない人に共感できないのです。

 

なぜなら、

普通の人がつまずく問題で

悩んだ経験がないから。

 

本当に、なんとなくで

パッとできてしまっているのです!

 

でも、ボイストレーナーを選ぶ側からすると、

凄い上手な歌で、感動させてくれる

パフォーマンスができる人を、

無意識に先生に選びたくなってしまいますよね?

 

気持ちはわかるのですが、

これが、先生選びの落とし穴。

 

そいうタイプの人は、

かなりの確率で教えるのは苦手です。

 

ボーカリストとしては一流でも、

ボイストレーナーとしては、

二流の可能性が高いです。

 

スポーツ選手で考えると分かりやすいですね。

 

プレイヤーとしては

オリンピックに出たりして一流だった。

 

でも、コーチや監督になった途端、

力を発揮できなくなる…。

 

一流のパフォーマンスを持った人は

逆に指導者としては

なかなか上手く行かないことが多い。

 

これも、世の中の不思議な法則です。

 

もちろん、野球の野村監督のように、

プレイヤーとしても監督としても一流!

 

という人もいます。

(こういう人が見つけられたら最高ですね!)

 

でも、このタイプの先生は、

希少すぎてなかなか出合えないでしょう。

 

そこで大事になってくるのが、

 

【レッスンプロを探す!】

 

つまり、人に教えるのが

好きすぎてたまらない先生。

 

初心者がつまづきやすいポイントを

自分も通っていて、

その気持ちが良く分かる優しい人。

 

こんな【レッスンプロ】をイメージして

相性のいいボイストレーナーを探してみて下さい。

 

きっと、歌はもちろん、

人生単位でも、

あなたの強力なサポーターになってくれるでしょう!

 

「ボイストレーナー選びのコツは

レッスンプロを見分けること!」

 

 

是非、意識してみて下さい。

 

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