【巻き舌(タングトリル)】やり方とできない場合の練習方法とコツ

ボイストレーニング
田中直人

日本テレビ「ZIP!」 など多数出演
ATOボーカルスクール 代表
田中直人(プロフィール)

こんにちは、田中直人です。

2020年テレビ東京『THEカラオケ★バトル』優勝者をはじめ、25年間で1万人以上のボイストレーニング(ボイトレ)をしてきました。

今回『ATOボーカルスクール』25周年を記念して、プロボイストレーナーの私のキャリアの集大成として、ボイストレーニング(ボイトレ)の全知識をまとめました。

「声の全ての悩みを解決したい」、「歌が上手くなりたい」、「ボイストレーニングをとことん究めたい」全ての人へ、本当に必要な情報を提供させて頂きます。

是非ボイストレーニング(ボイトレ)のバイブルとして、末永くご活用ください。

今回のタイトルは、【巻き舌(タングトリル)】やり方とできない場合の練習方法とコツです。

  • 巻き舌(タングトリル)の効果を知りたい
  • 巻き舌(タングトリル)のやり方を知りたい
  • 巻き舌(タングトリル)できない人が出来るための合言葉を知りたい

1.巻き舌(タングトリル)が歌やボイストレーニングに必要な3つの効果

巻き舌(タングトリル)は、歌やボイストレーニングに必要な3つの効果があります。

なぜなら、タングトリルは、舌のリラックス・舌の筋トレ・呼吸法に効果があるからです。

巻き舌(タングトリル)には、歌やボイトレに必要な3つの効果があります。

私は、専門家として、巻き舌(タングトリル)を『関西テレビ放送 カンテレ:かまいたちの机上の空論城』で解説させて頂きました。

かまいたちの机上の空論城 | 関西テレビ放送 カンテレ
世の中にある「試したことはないが、やってみたらこうなる!…ハズ」という“机上の空論”を徹底検証する実験バラエティー『かまいたちの机上の空論城』。過去2回スペシャルとして放送されたこの番組が、大好評につきレギュラー化が決定!!かまいたちとNMB48の渋谷凪咲が番組を盛り上げる。

今回は初めて聴くような、耳よりな内容も含まれておりますので、最後までお見逃しなく!

まずは、舌のリラックスです。

舌のリラックス

歌やボイストレーニングの時に、舌のリラックスは必須条件です。

そのためには舌を伸ばしたり、曲げたりとストレッチして、柔らかく自由に動ける状態に、しておく必要があります。

巻き舌(タングトリル)は、舌の力を全部抜けないと出来ないので、これが出来るようになると、舌がしっかりリラックスして、しっかりとストレッチ、出来るようになります。

滑舌も言葉の通り、滑らかな舌を持つことが重要です。

原因不明の声のノイズや、中々歌が上手くならない人の原因は、舌の固さにあることが多いです。

ラップも、アップテンポも、滑舌も、丁寧な言葉も舌で作っていきます。

しっかりとストレッチして、リラックスして滑らかに舌を使えるようになりましょう。

舌の筋力トレーニング

歌やボイストレーニングの時に、舌は様々な動きや形を作る必要があります。

その動きや形に柔軟に対応できるよう、舌の筋力トレーニングが必要です。

声を出す時、歌をうたう時、最も重要なことの一つは、口の中です。

口の中の形で、全てのことが決まります。

皆さん、口の中あまり気にしていませんよね。

声はほとんど、口の中で決まるんですよ!

その口の中の形を決めるのは舌なんです。

口の中で、舌をじっくり意識したことはありますでしょうか。

声を出す人、歌をうたう人は、口の中の舌の状態をじっくりと観察することが必要です。

舌はどれくらい大きいのか、どんな動きをするのか、普段どこにあるのか。

「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」の時に、舌はどこにあるのか。

どこにある時に最も心地良い「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」になるのか。

そして、舌をぎゅっと固くしただけで、声が変わります。

舌をふわっと緩めただけでも、声は変わります。

更に最も重要なのは、舌根です。

舌根をどのように使うのか。

舌根を下げて歌っている人は、一生歌が上手くなりません。

でも舌根を下げて歌っている人はとても多いです。

ここからがスタートという感じですね。

とにかく、声を出すことに舌が大事だという事は、わかって頂いたと思います。

そして、そのために、舌の筋力をトレーニングします。

これ最重要です。テストに出ます笑!

逆に言うと、これさえできれば、歌は格段に上手になります。

舌に感謝して、楽しくトレーニングしていきましょう。

呼吸法のトレーニング

歌やボイストレーニングの時に、呼吸法のトレーニングは不可欠です。

巻き舌(タングトリル)をするためには、しっかりとした呼吸法が必要です。

これを練習するだけで、呼吸法のトレーニングになります。

タングトリルは、しっかりとした腹式呼吸が必要です。

お腹から、舌に直接届くような、呼吸です。

全身リラックスして、鼻を中心にゆっくりと息を吸って、トレーニングしましょう。

一石三鳥のタングトリル。

楽しく笑顔で上達していきましょう!

巻き舌(タングトリル)が上手く出来ないという意見もあると思います。次の章で、巻き舌(タングトリル)のやり方、できない人が出来るようになる方法を解説します。タングトリルは、舌のリラックス・舌の筋トレ・呼吸法に効果があるので、巻き舌(タングトリル)は、歌やボイストレーニングに必要な3つの効果があります。

2.巻き舌(タングトリル)のやり方

巻き舌(タングトリル)は、必ず舌のリラックスからはじめましょう。

なぜなら、タングトリルをするためには、舌のリラックスが最重要だからです。

それでは、巻き舌(タングトリル)のやり方に進んでいきましょう。

まずは、舌のリラックスからはじめます。

歌をうたうためにも、舌のリラックス最重要です。

雑にせずに、しっかりと時間を取って行いましょう。

舌根ほぐしエクササイズ

先ほども説明しましたが、最も歌の障害となる舌根。

この方を大切にほぐほぐしておかないと、痛い目にあいます。

必ず丁寧にほぐしていきましょう。

  1. きれいなティッシュで舌を持ちます
  2. ゆっくり気持ちの良い所まで前に伸ばします
  3. 15秒キープを3セット行います

はじめは1セットからでも良いと思います。

慣れてきたら3セット行いましょう。

舌がリラックスして、とても気持ち良くなると思います。

口の中が広く感じて、舌が滑らかに動いていきます。

これを感じるように頑張りましょう。

舌ストレッチエクササイズ

次に舌と共にフィットネスします。

音楽やリズムに合わせて、舌に踊ってもらいましょう。

楽しく軽快に行うことが重要です。

  1. 舌を最大まで前に出します。
  2. 音楽に合わせて舌を30秒ほど上下させます。
  3. 舌を「上」「右上」「右」「右下」「下」「左下」「左」「左上」「上」とリズムに合わせて時計回りにまわします。

この他に口の中をなめまわしたり、口の中で踊るというのもありです。

普段行わないような動きを舌でたくさん行いましょう。

軽やかに、しなやかに自由自在に動かせるようになるまで、頑張りましょう。

巻き舌発声法

遂に、巻き舌(タングトリル)発声法です。

とにかく気合を入れない事、これはボイストレーニングの鉄則ですね。

リラックスして、行いましょう。

  1. 「らりるれろ」を上の歯の上に舌を当てながら発声します。
  2. 「とぅら・とぅり・とぅる・とぅれ・とぅろ」を上の歯の上に舌を当てながら発声します。
  3. 息を同時に吐きながら、上記を発声し巻き舌にしていきます。

巻き舌(タングトリル)が上手く出来ないという意見もあると思います。次の章で、巻き舌(タングトリル)できない場合の練習方法とコツを解説します。
タングトリルをするためには、舌のリラックスが最重要なので、巻き舌(タングトリル)は、必ず舌のリラックスからはじめましょう。

3.巻き舌(タングトリル)できない場合の練習方法とコツ

巻き舌(タングトリル)をできない場合の練習方法とコツを解説します。

なぜなら、私も全く出来なかったので、0からお教えできます。

巻き舌(タングトリル)できない方とても多いです。

私も全く出来ませんでしたから。

リップロールが出来ない人は3割ほどで、タングトリルが出来ない人は7割ほどいると思います。

そんな全く出来なかった私が出来るようになった、究極の方法をお教えいたします。

まずは、根本的な出来ない原因から、探っていきます。

1.舌の筋力の低下

・舌ストレッチエクササイズを毎日して筋力をつけていきましょう。

2.不十分な呼吸法

・腹筋を使って、「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ」と強い呼吸で発声できるように、トレーニングしましょう。

3.舌に力が入りすぎている

・舌根ほぐしエクササイズを毎日して筋力をつけていきましょう。

こちらは基本です。

でも、これでも簡単には出来るようにならない人も多いと思います。

そこで、究極の方法をお教えいたします。

1.「da」・「di」・「du」・「de」・「do」

まずは「ダァ」、「ディ」、「ドゥ」、「デェ」、「ドォ」を発音します。

この時に舌の位置は、上の歯の裏側と思います。

これを早口で何度も何度も言います。

更に舌の位置を段々、奥の方に移動していきます。

舌を移動しながら「ダァ」、「ディ」、「ドゥ」、「デェ」、「ドォ」を何度もいいます。

この時に何も考えず、リラックスして行いましょう。

これで準備は万端です。次に仕上げです。

2.サッポロビールとトロロそばください

魔法の合言葉。

「サッポロビールとトロロそばください」

あとは毎日これを言ってください。

朝から晩まで気づいたら言ってください。

はじめの舌のリラックス、筋トレ、呼吸、ストレッチをした後に、毎回何も考えずに言ってください。

「サッポロビールとトロロそばください」

いつの間に、サッポロロロロロと巻き舌になり、トロロロロと巻舌になります。

これでタングトリルを制覇出来ますよ!

ちょっとできたけど続かないという意見もありますが、その通りなので、毎日じっくり舌をトレーニングする事で、長い時間続けられるように、様々な音程でタングトリル出来るようになりましょう。
私も全く出来なかったので、0からお教えできるので、巻き舌(タングトリル)をできない場合の練習方法とコツを解説します。

まとめ

  • 巻き舌(タングトリル)の効果がわかった
  • 巻き舌(タングトリル)のやり方がわかった
  • 巻き舌(タングトリル)できない人が出来るための合言葉がわかった

ここまでお読み頂きありがとうございます。

是非とも一度無料体験レッスンで、専門家による、プロのボイストレーニングを受けてみてください。

【巻き舌(タングトリル)】やり方とできない場合の練習方法とコツをじっくりと、お教えいたします。

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