男性の音域の平均は?どこから高いかの目安とチェック方法・広げ方

ボイストレーニング

2026年10月更新:どこからが高い・すごいの目安と、話し声の高さの平均を足しました。

結論:男性が歌うときの地声の平均的な音域は、mid1C〜mid2G(C3〜G4)の1オクターブ半、裏声はmid2E〜hiC(E4〜C5)です。たーなー先生のレッスンでは、地声でhiA(A4)〜hiC(C5)が曲の中で安定して出れば「高め」、ミックスを含めhiCより上を何度も出せれば「かなり高い」が目安です。話し声の平均は120Hz前後(lowB=B2あたり)です。

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ボイトレたーなー先生『田中直人』

日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「おはスタ!」など多数出演
ATOボーカルスクール 代表
『田中直人(たーなー先生)』(プロフィール)
たーなー先生の歌が上手くなるTwitterフォローしましょう!Twitter

こんにちは、たーなー先生(田中直人)です。

テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王をはじめ、30年間で延べ5万人以上のボイストレーニング(ボイトレ)をしてきました。

ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきた経験から、ボイストレーニング(ボイトレ)の全知識をまとめました。

「声の全ての悩みを解決したい」、「歌が上手くなりたい」、「ボイストレーニングをとことん究めたい」全ての人へ、本当に必要な情報を提供させて頂きます。

是非ボイストレーニング(ボイトレ)のバイブルとして、末永くご活用ください。

今回のタイトルは、男性の音域の平均は?どこから高いかの目安とチェック方法・広げ方です。

まずは私が開発した、最先端の無料ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』をダウンロードしつつ、こちらの記事を読み進めてください。

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  • 男性の平均的な声域を知りたい
  • 音域のチェック方法を知りたい
  • 音域の広げ方を知りたい

1.男性の平均的な音域

男性の平均的な音域には、声楽的音域と生理的音域があります。

なぜなら、生理的に出すことが出来る音域と、歌で使える音域は違うからです。

自分の音域を知らないで、歌っている人がいます。

全ての楽器には、それぞれ音域があります。

ギターやピアノもそうですが、木管楽器や、金管楽器等は、その音域にあわせて、音楽の中で、様々な役割を担っています。

プロであれば、自分という楽器の音域を知ることは、最低条件です。

プロでなくても、それを目指す人、高めて行こうという人は、自分の音域をしっかりと把握しましょう。

そして、日々変化していきます。

怠ければ、音域は狭くなっていきますし、鍛えれば、音域はどんどん広がっていきます。

不規則な生活や、心の問題で、音域は狭くなっていきます。

規則正しい生活や、心の開放で、音域は広がっていきます。

常に、音域が広がっていくような生活を心がけていきましょう。

ここでは、男性の平均的な音域について、解説していきます。

音域には、とりあえずギリギリ出すことが出来るというレベルの生理的声域と、歌で使える音域の、声楽的声域があります。

両方を知ることが、歌をうたう時や、トレーニングをするときに必要です。

それぞれの平均を見ていきましょう。

男性の声楽的声域の平均:歌唱時

チェストボイス(地声)C3~G4(mid1C~mid2G)

ヘッドボイス(裏声)E4~C5(mid2E~hiC)

男性のチェストボイス(地声)の平均的な声域は、歌唱時の「声楽的声域」で、C3~G4(mid1C~mid2G)の1オクターブ半になります。

またヘッドボイス(裏声)の平均的な「声楽的声域」は、E4~C5(mid2E~hiC)になります。

この平均を知ることで、選曲や、自分の歌の分析に役立ってきます。

男性の生理的声域の平均:ボイストレーニング時

チェストボイス(地声)G2~A4(LowG~hiA)

ヘッドボイス(裏声)D4~D5(mid2D~hiD)

ボイストレーニングでは、音域拡大や、倍音成分を習得するため、「生理的声域」までトレーニングしていきます。

チェストボイス(地声)の平均で、G2~A4(LowG~hiA)、ヘッドボイス(裏声)の平均で、D4~D5(mid2D~hiD)までトレーニングしていきます。

これはあくまで平均なので、低音も、高音も苦しくない場合は、どんどんボイストレーニングで広げていきます。

喉に負担がかからないレベルで、どんどん音域を広げていきましょう。

自分の音域がわからないという意見もありますが、次の章で音域のチェック方法を解説します。今回は平均的な音域と、声楽的、生理的音域があるという事を把握しましょう。

生理的に出すことが出来る音域と、歌で使える音域は違うので、男性の平均的な音域には、声楽的音域と生理的音域があります。

どこからが高い?すごい?(たーなー先生のレッスンでの目安)

平均より高いかどうかは、「一瞬出る」ではなく「曲の中で、くり返し安定して出るか」で見ます。30年のレッスンで5万人以上の声を聞いてきて、カラオケで「高いね」と言われる方は、だいたい次の段にいます。

  • 平均:地声で mid1C〜mid2G(C3〜G4)
  • 高め:地声で hiA(A4)〜hiC(C5)が、サビの中で安定して出る
  • かなり高い:地声かミックスボイスで、hiC(C5)より上を1曲の中で何度も出せる
平均の音域と「高め」「かなり高い」の目安(男性・女性)男性:話し声の平均はB2あたり、地声の平均はC3からG4、高めはA4からC5、かなり高いはC5より上。女性:話し声の平均はG#3あたり、地声の平均はG3からC5、高めはD5からE5、かなり高いは地声寄りでE5より上。平均の帯を、曲の中で越えられたら「高め」男性女性話し声 120Hz前後平均 C3〜G4(mid1C〜mid2G)高め A4〜C5かなり高い C5〜話し声 210Hz前後平均 G3〜C5(mid1G〜hiC)高め D5〜E5かなり高い E5〜C3(mid1C)C4(mid2C)C5(hiC)低い高い目盛りは半音ずつ(G2〜G5)。帯と段は、たーなー先生のレッスンでの目安です
平均の帯の右はしを、曲の中で安定して越えられれば「高め」。帯と段は、たーなー先生のレッスンでの目安です。

mid2G を超えたあたりで喉が締まる方が、いちばん多いです。そこから上は、声の大きさで押し上げるより、ミックスボイスで軽く当てる練習のほうが早く伸びます。

ここで書いた段は、たーなー先生のレッスンでの目安です。統計の平均ではありません。

話し声の高さの平均は?(男性・女性)

話し声の高さの平均は、男性で120Hz前後(音名でlowB=B2あたり)、女性で210Hz前後(mid1G#=G#3あたり)です。大人の話し声の多くは、男性で85〜180Hz、女性で165〜255Hzの間に入ります。どちらも、歌うときの音域の一番下のあたりで話しています。

出典:音声科学の教科書で示される成人の話し声の基本周波数の目安(I. R. Titze『Principles of Voice Production』、R. J. Baken『Clinical Measurement of Speech and Voice』ほか)

話し声の高さは、声帯が1秒間に何回ふるえるか(Hz)で表します。男性の話し声は120Hz前後が目安で、歌うときの地声の平均(mid1C〜mid2G)の一番下より、少し低い所にあります。上の図の左はしの青い点です。

平均より高い・低いのは、悪いことではありません。レッスンで気にしているのは高さより、次の2つです。

  • 話していて喉が疲れる、夕方に声がかれる:自分に合わない高さで話している可能性があります
  • 「聞き取りにくい」「こもる」と言われる:高さより、響きと口の開き方の問題であることが多いです

仕事の電話や会議で「声が通らない」方は「ビジネスのボイトレ」、声の印象を変えたい方は「自分の声を変える方法」もご覧ください。会社やチームでの研修は、たーなー先生の企業研修でご相談を受けています。

自分の声の高さを測る(スマホで1分)

  1. 無料アプリ「毎日ボイトレ」を開き、音域の測定で「基音」を測ります。基音は、ふだんの声の高さの目安です。
  2. 「おはようございます。今日は〇日です」とふだんどおり2〜3回話してから、同じ高さで「あー」と声を出します。
  3. つぎに、出る一番低い音と、楽に出せる一番高い音を測り、上の図の帯と比べます。朝と夕方で大きく違うときは、喉が疲れている可能性があります。

自分の音域が平均のどこにあるか、どこから伸ばせるかは、声を聞くと数分で分かります。25分の無料体験(オンライン・Zoom)では、ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導し、テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王も指導してきたたーなー先生が、あなたの今の音域と、喉に負担をかけずに広げる最初の練習をお伝えします。体験の当日にご入会の場合、入会金5,500円が0円です(レッスンは月2回11,000円・月4回16,500円)。

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2.音域のチェック方法

音域のチェック方法は、アプリで行います。なぜなら、アプリで行うと、便利であり、正確だからです。

音域をチェックすることは、とても重要です。

なぜなら体温のように、毎日音域は変化するからです。

この変化にあわせて、歌う曲や、トレーニング、その日の過ごし方を考えていきましょう。

音域をチェックするためには、私が開発した無料の最先端ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』を使います。

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まずは、平均声域を参考にしながら、次のアプリで確認しましょう。

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  1. まずは、ストレッチや呼吸等、身体をリラックスさせ、しっかりと息が入る状態を作りましょう。
  2. 鼻を中心にゆっくり息を吸って、自分が一番出しやすいしゃべり声の辺りの声をチェストボイス(地声)で「ふぁー」と出します。
  3. この音程は、自分の基準の音として、メモしておきましょう。
  4. この音程から、半音ずつチェストボイス(地声)で「ふぁー」と声を出しながら下がっていき、限界の所を生理的声域の最低音としてチェックします。
  5. また基準の音に戻って、今度は、チェストボイス(地声)で「ふぁー」と出しながら、半音ずつ音を上げていきます。自分の中で限界まで来たら、これを生理的声域の最低音としてチェックします。

同じ要領で、ヘッドボイス(裏声)も行っていきます。

ヘッドボイスの基準音は、普段裏声を出す時に、一番出しやすい高さとします。

この作業により

  1. チェストボイス(地声)の基準音
  2. チェストボイス(地声)の生理的声域の最低音
  3. チェストボイス(地声)の生理的声域の最高音
  4. ヘッドボイス(裏声)の基準音
  5. ヘッドボイス(裏声)の生理的声域の最低音
  6. ヘッドボイス(裏声)の生理的声域の最高音

を決定しメモします。

さて、声楽的音域ですが、この最低音と、最高音の中で、曲を歌ってみます。

カラオケアプリ等でキーを上げたり下げたり、または、ピアノやギターが出来るのであれば、様々なキーに変更して、簡単な曲を歌ってみましょう。

この生理的声域の中で、歌ではどうしても上手く歌えない音域が出て来ます。

その上手く歌えない音域を消去していき、残った音域が、声楽的声域になります。

これも、チェストボイス(地声)とヘッドボイス(裏声)両方行います。

この作業により

  1. チェストボイス(地声)の声楽的声域の最低音
  2. チェストボイス(地声)の声楽的声域の最高音
  3. ヘッドボイス(裏声)の声楽的声域の最低音
  4. ヘッドボイス(裏声)の声楽的声域の最高音

を決定しメモします。

声楽的声域として出来ているのか、わからないという意見もありますが、録音して聴いてみて、歌として問題なく歌詞をうたえているのであれば、声楽的声域として考えましょう。テンポや言葉により、歌えなくなったりする音域は外しましょう。段階的にこれを鍛えていくことが、ボイストレーニングの課題になります。

アプリで行うと、便利であり、正確なので、音域のチェック方法は、アプリで行います。

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上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

3.音域の広げ方

音域の広げ方は、ボイストレーニングで解決します。

なぜなら、正しいボイストレーニングを行う事で、音域はどんどん広がっていくからです。

音域を広げていくためには、正しいボイストレーニングが必要です。

正しい発声法を行っていれば、みるみるうちに音域は広がっていきます。

理由は、声帯周辺筋肉の覚醒があるからです。

ボイストレーニングをする事により、声帯周辺の声を出す様々な筋肉が、覚醒していきます。

これらの筋肉が目覚めて、働きだし、鍛え上げることで、低音も高音も、自由に伸び伸びと拡大していきます。

正しいボイストレーニングの流れを解説します。

身体を楽器にするストレッチ

歌の基本は、呼吸、姿勢、支えです。

しっかりと呼吸できる身体、リラックスした最高の姿勢、インナーマッスルと下半身の支えのために、身体を楽器にするストレッチを行いましょう。

呼吸法

普段の浅い呼吸で声を出していては、ボイストレーニングの効果がありません。

ボイストレーニングでは、常に深い呼吸でトレーニング出来るように、呼吸法をじっくりと行います。

ニュートラルボイス

まずは、何もしない発声、ニュートラルボイスをトレーニングします。

上半身の力を完全に抜いて、息を吸って、吐くときに、あくびのような、ため息のような、音を口の中で鳴らします。

この時に大事なことをお伝えします。

  1. 声を出そうとしない
  2. 前に出そうとしない
  3. 顔を前に出さない
  4. 気合を入れない
  5. 大きな声を出そうとしない
  6. 声を響かせようとしない
  7. いい声を出そうとしない
  8. 息も前に出そうとしない
  9. どこにも力を入れない
  10. 何もしない

これがボイトレの中で一番難しいことです。

声を出す時に、皆さん今までの癖で、色々な所に力が入ります。

まずは、これを全て取って、ニュートラルボイスを出すところが、ボイストレーニングのスタートです。

声帯周辺の筋肉を鍛えていきます。

甲状披裂筋・輪状甲状筋・外側輪状披裂筋を中心に、声帯筋肉を鍛えていきます。

これを行うことによって、全く使ったことのなかった、周辺の筋肉も覚醒し、音域がどんどん広がっていきます。

詳しいそれぞれの筋肉の鍛え方はこちらのページをご覧ください。

共鳴腔の開発

声帯周辺筋肉で出来上がった原音を共鳴腔で、響きや色を付けていきます。

鼻腔・口腔・咽頭腔を中心に、口の中や身体全体をうまく使って、様々な響きを開発しましょう。

ここまでが、正しいボイストレーニングの基本的な流れになります。

詳しいトレーニング内容が知りたい、という意見もありますが、私のブログに全て書いてありますので、じっくりと読み進めてみてください。その中で疑問点や難しい所があれば、いつでもオンラインの無料体験レッスンにお越しください。一緒に頑張りましょう!

正しいボイストレーニングを行う事で、音域はどんどん広がっていくので、音域の広げ方は、ボイストレーニングで解決します。

よくある質問

Q. 男性の音域の平均は?

A. 歌うときの地声でmid1C〜mid2G(C3〜G4)の1オクターブ半、裏声でmid2E〜hiC(E4〜C5)が平均の目安です。

Q. 男性はどこからが高い声ですか?

A. たーなー先生のレッスンでは、地声でhiA(A4)〜hiC(C5)がサビの中で安定して出れば「高め」、hiCより上を何度も出せれば「かなり高い」が目安です。

Q. 話し声の高さの平均は何Hzですか?

A. 大人の男性で120Hz前後、女性で210Hz前後が目安です。男性の多くは85〜180Hzの間で話しています。

Q. 音域は大人になってからでも広がりますか?

A. 広がります。喉に負担をかけない範囲で、呼吸と共鳴の練習を続けると、上も下も少しずつ伸びます。

Q. 自分の音域はどうやって測りますか?

A. 無料アプリ「毎日ボイトレ」で、一番低い音・楽に出せる一番高い音・基音(話し声の高さ)を測れます。日によって変わるので、朝と夕方に測るのがおすすめです。

練習の方法は「音域を広げる方法」をご覧ください。女性の平均は「女性の音域の平均」をご覧ください。

まとめ

  • 男性の平均的な声域がわかった
  • 音域のチェック方法がわかった
  • 音域の広げ方がわかった

ここまでお読み頂きありがとうございます。

是非とも一度無料体験レッスンで、専門家による、プロのボイストレーニングを受けてみてください。

男性の音域の平均は?どこから高いかの目安とチェック方法・広げ方をじっくりと、お教えいたします。

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