歌詞の覚え方|早く覚えて、本番で忘れないための5つのコツ

歌詞の覚え方 ボイストレーニング

結論:歌詞を早く覚えるコツは、①物語として意味をつかむ、②ブロックに分けて覚える、③声に出して歌う、④書いて覚える、⑤寝る前と起きてすぐに思い出す、の5つです。目で読むだけより、声と手を使うほうが記憶に残ります。

こんにちは、たーなー先生(田中直人)です。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王をはじめ、30年間で5万人以上のボイストレーニング(ボイトレ)をしてきました。

カラオケや発表会、ライブの前に「歌詞がなかなか覚えられない」「本番で歌詞が飛んでしまう」という方へ、歌詞を早く覚えて、忘れないためのコツを解説します。

1. 物語として意味をつかむ

歌詞は、文字の並びとして覚えるより、物語として覚えるほうが記憶に残ります。「誰が、誰に、どんな気持ちで歌っているのか」を考えながら、歌詞を一度ゆっくり読んでみましょう。場面が頭に浮かぶと、次の言葉が自然に出てきます。

2. ブロックに分けて覚える

1曲を一度に覚えようとせず、Aメロ、Bメロ、サビのようにブロックに分けます。1つのブロックを覚えたら次へ進み、最後につなげます。サビは何度も出てくるので、最初に覚えると楽になります。

3. 声に出して歌う

目で読むだけでなく、メロディに乗せて声に出すことが大切です。メロディと言葉がセットになると、思い出しやすくなります。最初は小さな声や鼻歌でもかまいません。

4. 書いて覚える

覚えにくい部分は、紙に書き出してみましょう。手を動かすことで、記憶が定着しやすくなります。何も見ずに書き出せるかどうかで、覚えたかの確認もできます。

5. 寝る前と起きてすぐに思い出す

寝る前に一度歌詞を思い出し、朝起きてすぐにもう一度思い出します。時間をあけて思い出すことをくり返すと、本番でも忘れにくくなります。

6. 本番で歌詞が飛んだときは

どれだけ覚えても、緊張で歌詞が飛ぶことはあります。そのときは止まらずに、メロディをハミングや「ラララ」で歌い続けましょう。次のフレーズの頭で戻れば、聞いている人はほとんど気になりません。

7. たーなー先生の現場から

歌詞を覚えることは、歌の気持ちを理解することでもあります。意味をつかんで歌うと、言葉に感情が乗り、聞いている人にも伝わる歌になります。本番の緊張が心配な方は、カラオケで緊張するときの記事もあわせて読んでみてください。

よくある質問

Q. 1曲覚えるのにどのくらいかかりますか?

A. 曲の長さや慣れによって違いますが、ブロックに分けて毎日くり返すと、数日で通して歌えるようになる方が多いです。

Q. 英語の歌詞はどう覚えればよいですか?

A. まず意味を日本語で理解してから、発音をカタカナで書き出すと覚えやすくなります。原曲を聞きながら、少しずつ英語の音に近づけていきましょう。

Q. カラオケで画面を見ないで歌えるようになるには?

A. 覚えた歌詞を、画面を見ずに歌う練習をくり返します。わからなくなったところだけを画面で確かめると、覚えていない部分がはっきりします。

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