この記事の答え
カラオケで歌いすぎて声が枯れた・喉が痛い翌日は、「声を休ませる」「常温の水分をとる」「ささやき声や咳払いを避ける」の3つが基本です。痛みがあるうちは歌いません。痛みが続く、飲み込むのが痛い、声がほとんど出ない、熱がある、のどれかに当てはまるときは、練習ではなく耳鼻咽喉科などの医療機関に相談してください。これは、歌の練習の目安です。
▶ 翌日の1日の過ごし方へ ▶ 自分の声で確かめるなら 25分の無料体験
この記事は、ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきた、たーなー先生(田中直人)が書いています。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王を指導し、カラオケの採点で100点を出した生徒は500名以上です。
1. なぜ枯れる?(歌い方の面から)
- 長時間、同じ高さ・同じ強さで歌い続けると、喉まわりが疲れて声が出にくくなります。
- キーが高すぎる曲、マイクに合わせて張り上げる歌い方、休まず続けて入れる曲が重なると起きやすくなります。
2. 翌日にやること・やめること
やること4つ
- できるだけ話す量を減らす(長電話や大声を避ける)
- 常温の水や白湯をこまめにとる(冷たすぎる・熱すぎる飲み物は避ける)
- 部屋の乾燥を避ける(加湿・マスク)
- 睡眠をしっかりとる
やめること4つ
- ささやき声で話す(小さな声でも喉は使います)
- 咳払いをくり返す
- 「治そう」として無理に声を出して確かめる
- 痛みがあるのに、歌の練習や二次会のカラオケに行く
3. カラオケの翌日に喉が痛いとき、1日の過ごし方
- 朝:いつもより小さめの声で、短く話す。起きてすぐ、常温の水を一口。大声の電話や咳払いのくり返しは避ける。
- 昼:水かお茶をこまめに。ささやき声で話し続けない。空気が乾いた部屋では、加湿するか、マスクをする。
- 夜:早めに休む。歌の練習や歌う予定は入れない。痛みが増える、飲み込むと痛い、声が出ないときは、耳鼻咽喉科へ。
4. 受診の目安(一般的な目安。診断ではありません)
痛みが強い/息苦しい/飲み込みづらい/数日たっても声が戻らない/声が出ない状態をくり返す、のどれかがあるときは、無理をせず、耳鼻咽喉科など医療機関に相談してください。
痛みやかすれが続く・繰り返す・急に声が出なくなったときは、歌わずに休み、耳鼻咽喉科に相談してください。日数・薬・治療の話はしません。
5. 次に歌う前の3つ(痛みが引いてから)
- 話し声の高さで、ハミングを30秒。いきなりサビの高い音から入らない
- 最初の1曲は、低めの曲か、キーを下げた曲にする(曲選びはカラオケで歌いやすい曲の選び方)
- 1時間に1回、5分休んで水を飲む
「もう痛くない」と感じても、翌日は声を使いすぎない日にすると安心です。
6. 次から枯らさない歌い方と、カラオケの入れ方
- キーを下げる:半音ずつ下げて、サビが楽に出る高さに合わせる。
- 張り上げない:サビを「強く」ではなく「長く息を流す」で歌う。録音して、力んでいる所を見つける。
- 曲の並べ方:1時間に歌う曲数を決めて、高い曲とゆったりした曲を交互に入れる。張り上げるサビの曲を続けて入れない。最後の1曲は、低めの曲で終える。
歌っている最中にかすれる場面の見分け方は喉を痛めない歌い方、冬の乾燥の対策は歌うと喉が痛い冬の対策、高音でかすれるときは高音がかすれるときの練習をご覧ください。
7. ATOの25分無料体験で確かめられること
歌ったあとに喉が疲れやすい方は、力みの出る所と、声の出し方のくせを、画面越しに一緒に確かめます。ATOのレッスンはオンラインのみで、月4回16,500円(税込)(料金表)。入会金5,500円は、体験当日の入会なら0円です。入会するかどうかは体験のあとでお決めください。痛みがある日は無理をせず、お休みしてください。
声が戻ったあと、無理なく練習を再開したい方は、1日3分から続けるボイトレの型をご覧ください。
よくある質問
- Q. 声が枯れた翌日、カラオケや練習はしてもいいですか?
A. 痛みや違和感があるときは、声を休ませてください。戻ってから、短い時間で様子を見ます。
- Q. のど飴や飲み物は効きますか?
A. 口や喉を潤すために、常温の水分をこまめにとることをおすすめします。
- Q. 何日休めばいいですか?
A. のどの様子を見ながら休みましょう。数日たっても戻らない場合は、医療機関に相談してください。
- Q. 枯れやすいのは歌い方のせいですか?
A. キーの高さ、休まない連続、張り上げる歌い方が重なると起きやすくなります。体験で、どこで力みが出るかを一緒に確かめられます。
- Q. 声枯れをくり返すのは病気ですか?
A. ここでは判断できません。くり返す場合は医療機関に相談してください。
- Q. ささやき声で話せば、喉は休まりますか?
A. ささやき声でも喉は使います。小さな声で、短く話すほうが負担を減らせます。
- Q. 次にカラオケに行くとき、気をつけることは?
A. 歌う前にハミングを30秒、最初は低めの曲、1時間に1回5分休む、の3つです。
最終更新:2026年11月
