この記事の答え
声のタイプは「地声の高さ」「声の太さ」「息の量」「響く場所」「安定感」の組み合わせで見えてきます。下の10問に「はい」がどこに多いかで、いまの声の特徴と、最初に伸ばすと変化が出やすい場所がわかります。ボイトレは、声の特徴に合った練習を選ぶのが近道です。たーなー先生は30年、延べ5万人以上の声を見てきました。
▶ 10問のセルフチェックへ ▶ 自分の声で確かめるなら 25分の無料体験
監修・執筆:たーなー先生(ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導。カラオケの採点で100点を出した生徒は500名以上。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王を指導)
1. まず10問(はい/いいえ)
思いあたるものに「はい」をつけてください。1分で答えられます。
- 話し声よりも、歌うときのほうが声が細くなる
- 高い音になると、喉がきゅっと締まる感じがする
- 低い音が出にくく、声が浅くなる
- 長く歌うと、息が先になくなる
- 声に息が混ざり、かすれたように聞こえる
- 地声から裏声に切り替わるところで、声がひっくり返る
- 大きな声を出すと、音程が不安定になる
- 録音で聴くと、自分の声が思ったより小さく聞こえる
- 鼻に抜ける声、またはこもった声と言われたことがある
- 歌い終わりに、喉や首の後ろが疲れている
2. 結果の見方:はいの数ではなく「どこに多いか」を見る
- Q1・Q2・Q6 に多い →「高音の切り替えタイプ」:地声と裏声のつなぎ目を整えると変化が出やすいタイプです。ミックスボイスの記事と高い声の記事へ。
- Q3・Q4・Q5 に多い →「息の量タイプ」:息の使い方を整えると声の芯が出やすいタイプです。体験レッスンの記事の「準備するもの」から始めてください。
- Q7・Q8 に多い →「安定と音量タイプ」:体の支えと声の出口をそろえる練習が合います。音程のセルフチェックへ。
- Q9・Q10 に多い →「響きと力みタイプ」:力を抜いて響く場所を探す練習が合います。自分の声を変えたい方の記事へ。
複数のタイプにまたがるのが普通です。声の特徴は組み合わせで決まるので、結果は「次の一歩を決める目安」として使ってください。
3. たーなー先生の見方:同じ悩みでも、最初の練習は人で変わる
たーなーメソッド「100×100」は、声の特徴を100の項目で見て、1万通りの組み合わせから分析し、その人に合ったトレーニングを選ぶ方法です。この10問は、その入口を4つのタイプにまとめた簡易版です。
同じ「高い声が出ない」でも、息が足りない人と、力が入りすぎる人とでは、最初に選ぶ練習が変わります。だからこそ、練習の前に「自分の声の特徴」を知ることが近道になります。
4. 次の一歩:タイプ別、今日から3分
- 高音の切り替えタイプ:「ふー」と息を吐きながら、低い声から高い声へすべらせるように上げる。3回。
- 息の量タイプ:息を8秒かけて「すー」と吐き、同じ長さで「あー」と声に変える。3回。
- 安定と音量タイプ:壁に手をついて、小さな声で「あー」を10秒まっすぐ出す。3回。
- 響きと力みタイプ:肩を回してから、あくびをしたときの喉の広さで「あー」。3回。
やってみて声が楽になった場所が、あなたの声の伸びしろです。
5. もっと正確に知りたい方へ
無料体験はオンライン25分。声の特徴を一緒に確かめ、1つの練習で変化を確認します。体験当日にご入会いただくと入会金は0円です。
入力は3項目です。
よくある質問
Q. この10問は医療の診断ですか?
A. ボイストレーナーの経験から作った、声の特徴を知るためのセルフチェックです。声がかすれる状態が長く続く場合は、耳鼻咽喉科にご相談いただくと安心です。
Q. はいが多いと声が悪いのですか?
A. いいえ。はいが多い場所が、練習の効果が出やすい場所です。
Q. 結果が複数のタイプにまたがっていたらどうしますか?
A. 一番はいが多いタイプの練習を1週間、そのあと次のタイプへ進みます。体験では、組み合わせを見て順番をご提案します。
Q. 体験では何をしますか?
A. 声の聞き取り、声の特徴の分析、1つの練習、変化の確認の順で進みます。詳しくは体験レッスンの記事をご覧ください。
最終更新:2026年11月
