フェイクとは?上手い歌手8組の例と、1曲で練習する3ステップ【図解】

ボイストレーニング

フェイクとは?(答え)

  • 歌のフェイクとは、原曲のメロディを崩したり、音を細かく動かしたりして、自分なりに歌い回すこと。英語では「リフ・ラン(riffs and runs)」とも言います。
  • R&B・ゴスペル・ソウルでよく使われ、入れる場所は「歌い出しの前」「フレーズの語尾」「サビの終わり」「最後のサビ」が多い。
  • こぶし・しゃくり・ビブラートは、フェイクの中で使う「部品」。フェイクはメロディそのものの作り変え。
  • はじめは1曲に1〜2か所。原曲どおりに歌えてから足すと、上手く聞こえます。

▶ 図解と練習3ステップへ ▶ 自分のフェイクを聞いてほしい方は 25分の無料体験

今回のテーマは「フェイク」です。

レッスンでも、フェイクは『たくさん入れるほど上手い』ものではありません。原曲どおりに音程とリズムが取れてから、1か所ずつ足していきます。

この記事では、30年で延べ5万人以上の歌を聞いてきたたーなー先生が、フェイクの意味、こぶし・しゃくりとの違い、入れやすい4つの場所、上手い歌手の例、1曲で練習する3ステップを、図でまとめます。

必ずと言ってもいいくらいに、フェイクは歌の中で多く登場します。

歌唱表現でも超重要なこの「フェイク」

まだ経験浅い状態で始めるとなんだか違和感を感じたりするかもですが、なれればあなたもプロの歌手のように歌の中で使えるようになります。

大切なのは「リラックス」すること。

音楽のノリを「楽しむ」こと。

今回のこの記事は、フェイクをまず形から真似できるようになりたい。音楽初心者向けに書いています。

そんな「フェイク」を今回は習得していきましょう。

  • フェイクってなんだろう
  • 素人でもフェイクできるようになるかな?
  • カッコよく歌を表現したい

まずはたーなー先生が開発した、最先端の無料ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』をダウンロードしつつ、こちらの記事を読み進めてください。

AppStoreで入手 Google Play で手に入れよう
最先端ボイトレ無料アプリ|毎日ボイトレ
1日たったの3分から!アプリで歌が上手くなる! ボーカルスクールのトップランナーATOボーカルスクールが、5万人指導の実績に基づいたボイトレアプリをリリース。 手軽にボイトレを実施することで、理想の歌声を手に入れることができるアプリです。

ボイトレたーなー先生『田中直人』

日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「おはスタ!」など多数出演
ATOボーカルスクール 代表
『田中直人(たーなー先生)』(プロフィール)
たーなー先生の歌が上手くなるTwitterフォローしましょう!Twitter

この記事を書いた人:たーなー先生(田中直人) ATOボーカルスクール代表。ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王を指導し、劇団四季・宝塚に進んだ方や現役の方の指導経験もあります。

1.フェイクとは?メロディを崩して自分なりに歌い回すこと

原曲のメロディとフェイクを入れたメロディの違い上の青い線が原曲、下のピンクの線がフェイク。歌詞とリズムの骨組みは同じまま、伸ばす音を細かく揺らしたり語尾で上下に回したりしているフェイクとは:メロディを自分なりに崩して歌い回すこと原曲フェイク伸ばす音を細かく揺らす語尾で上下に回す歌詞とリズムの骨組みは、原曲と同じまま
歌詞とリズムの骨組みはそのまま。伸ばす音や語尾だけを自分なりに動かすのがフェイクです。

フェイクは歌をもっと感情表現するために使用します。

例えば、R&Bなどに多いですが、歌い出しや、歌の最後、歌の間奏などで音を曲げて「O-oh」「yeah」「huh~」「Lalala」などと元々譜面にない歌詞や、リズムを即興で入れます。

必ずしも、この「フェイク」必要か?と言われたら、そうではないと言えます。ですが、ただストレートにまっすぐな譜面通りに歌ったとしても聴き手の心に訴えかけることはできないですよね。

聴き手側に気持ちよく、心地よく、個性的に聴かせる音楽にするためにはかなり大切なんですね。

そんな必ず必要ではないけどかなり重要な位置に属しているのが「フェイク」です。

フェイクの例:Mariah Carey「Emotions」

Mariah Carey – Emotions

あまりにも有名なこの曲。

ホイッスルボイスで有名ですよね。

こちらの曲、ホイッスルだけでなくフェイクももちろんすごい。

歌い出しからフェイクをしっかり入れています。

元々の音源もこのようにありますが、上のライヴバージョンの方がより即興のフェイク感が強いです。

まさにプロ歌手の成せる技。

このようにプロ歌手のような歌の玄人の方達は必ずフェイクを使っている歌い方と言えます。

逆に言えば、このフェイクなどで歌をより感情に訴えかけることができるからプロ歌手になることができているとも言えます。

即興でフェイクするには音楽理論も

正直、フェイクをしっかり理解し、自分で自由自在に使いこなして心地よいフェイクを作るためには、『ペンタトニックスケール』などの音楽理論を理解する必要があります。

しかし、ペンタトニックスケールから説明すると、難易度がかなり高くなるし、時間もかなりかかる。

またこのペンタトニックスケールを理解するには音楽の経験や感覚、下地がないとまた時間がさらにかかります。

注意していただきたいのは、コピーでもいいから形だけでもフェイクを知りたい、歌えるようになりたいって方に向けて今回は記事を書いています。

正直、本当に即興でフェイクをする能力を手に入れるためにはペンタトニックスケールが必要です。

しかし、「憧れのあのアーティストのようなフェイクをしてみたい」この理由であれば、完コピをすることによって叶います。

しかし、完コピじゃなく、即興でできるようになりたい。そんな意見もあるかもしれません。

まず段階的にやってみましょう。いきなり飛ぶことはできません。

完コピを積み重ねることによって、色々なアーティストのフェイクを聞いた経験から、自分なりのフェイクできるようになることもまた事実です。

理論から入りたい人はまず、ペンタトニックスケールなどについて書かれているブログや動画などを検索してみましょう。ぜひそちらを参考にしてみてください。

今回、この記事では、まず、理論からではなく感覚的に捉えていただくために、フェイクが上手な歌手をたくさん聴いて、たくさん真似ることにフォーカスした内容にしていきます。

レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

無料体験レッスンのご案内はこちら

上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

2.フェイクとこぶし・しゃくり・ビブラートの違い

フェイクは「メロディの作り変え」、こぶし・しゃくり・ビブラートは「音の飾り」です。フェイクの中で、これらの飾りを組み合わせて使います。

技何をする?くわしく
フェイクメロディそのものを崩して、自分なりに歌い回すこの記事
こぶし1つの音の中で、細かく上下に回す(演歌・J-POPに多い)こぶしの出し方
しゃくり目的の音の少し下から、ずり上げて入るしゃくりのやり方
フォール伸ばした音の最後を、下へ落とす—
ビブラート伸ばした音を、一定の揺れで揺らすビブラートの出し方
スキャット意味のない音(シャバダバなど)で即興的に歌うスキャットとは

カラオケの採点には「こぶし」「しゃくり」「フォール」「ビブラート」などの加点がありますが、「フェイク」という項目はありません。原曲の音から大きく外れると音程の点が下がることがあるので、点数を狙う日は入れすぎないのが安全です。

3.フェイクを入れやすい4つの場所(図解)

1曲の中でフェイクを入れやすい4つの場所Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、最後のサビと並ぶ1曲の帯の上に、歌い出しの前、フレーズの語尾、サビの終わり、最後のサビの4か所の印。はじめは1曲に1〜2か所フェイクを入れやすい4つの場所AメロBメロサビ間奏最後のサビ1234①歌い出しの前②フレーズの語尾③サビの終わり④最後のサビ一声「Oh」「Yeah」伸ばす音を回す1か所だけいちばん大きくはじめは1曲に1〜2か所。全部に入れると原曲が分からなくなる
はじめは①か②の1か所から。全部に入れると原曲が分からなくなります。
  • ① 歌い出しの前:イントロの最後に、一声「Oh」「Yeah」などを入れる
  • ② フレーズの語尾:伸ばす音を、上下に回してから終える
  • ③ サビの終わり:いちばん聞かせたい言葉で、1か所だけ
  • ④ 最後のサビ:ここだけは大きく崩してよい。曲の山場になる

はじめは①か②の1か所から。全部の語尾に入れると、聞く人は原曲が分からなくなります。

4.フェイクのやり方:まず1曲で練習する3ステップ

フェイクの練習 まず1曲で3ステップステップ1 原曲どおりに歌える、ステップ2 お手本の1か所をゆっくり「ア」で真似する、ステップ3 録音して原曲と聞き比べる、の3段を左から右へ矢印でつないだ図フェイクの練習:まず1曲で3ステップ1 原曲どおりに音程とリズムが合っているか先に確かめる2 1か所だけ真似お手本のフェイクを0.75倍速で母音「ア」だけで3 録音で確かめる原曲と聞き比べ合ってから歌詞をのせる速く回すより、ゆっくり正確に。速さは後から付いてきます
原曲どおり→1か所だけ真似→録音で確かめる。この順番なら、自己流のクセがつきにくくなります。

ステップ1 原曲どおりに歌えるようにする
音程とリズムが合っていることが先です。ここが崩れていると、フェイクは「音を外した」に聞こえます。

ステップ2 お手本のフェイクを1か所だけ選び、ゆっくり真似する
再生の速さを0.75倍などに落とし、歌詞ではなく母音「ア」だけで音の動きを追います。動きが分かってから歌詞をのせます。

ステップ3 録音して、原曲と聞き比べる
スマホの録音で十分です。音程が合っているか、次の言葉の入りが遅れていないかを確かめます。

レッスンの現場から(たーなー先生)

フェイクは、喉に力が入っていると細かく動きません。速く回そうとするより、ゆっくり正確に。速さは後から付いてきます。レッスンでは、まずリップロールや巻き舌で喉をゆるめてから、お手本の1か所を半分の速さで一緒に歌うところから始めます。

5.フェイクの例:上手い洋楽歌手4人と聴きたい曲

まずは、かっこいいフェイクを使えるようになるためには本場の洋楽から聴いていきましょう。

マライヤキャリー

Mariah Carey – Always Be My Baby (Official Music Video)

歌詞と歌詞のつなぎ目で巧みにフェイクを使うことで、美しいグルーヴ感が生み出されています。

マライヤキャリーの名曲は覚えやすいですし、フェイクが素晴らしいので完コピして真似してみましょう。

ホイットニーヒューストン

Whitney Houston – I Will Always Love You (Official 4K Video)

こちらのビブラートの記事でも紹介しました。

この歌はビブラートもうまくなれるし、フェイクも入りまくりなのでフェイクもマスターできます。

比較的フェイクもわかりやすく、覚えやすいと思います。

幅広い世代の人が知っている曲なので、たくさん聴いて、カラオケで歌えるようになったらかっこいい一曲ですよ。

ブルーノマーズ

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Leave the Door Open [Official Video]

ブルーノマーズは非常に優れた歌手です。

ダンスポップ、ファンク、ラップ、R&Bなんでも歌いこなす素晴らしいアーティストです。

この曲はアンダーソンパークとのバンドのファーストシングルですが、アンダーソンパークのフェイクもとても参考になります。

曲調も心地よく比較的ゆっくりで覚えやすいと思います。

Boyz II Men(ボーイズツーメン)

Boyz II Men – End Of The Road

やはりBoyz II Menはおさえておくべきかなと思い載せました。

語尾や、間奏でたたみかけるようなフェイクの掛け合いはとても参考になると思います。

こういった歌い方をする曲を多く聴くことが歌うまへの近道だったりします。

私個人も、幼少期によくこの曲を聴き、まだフェイクの概念もわからない状態でしたがフェイクをこの曲で知りました。

以上がまずフェイクを参考にしたい洋楽歌手のご紹介でした。

「洋楽は覚えられない」という意見もあると思います。

それって多分、歌詞ですよね。

歌詞は正直全て覚えなくてもいいと思います。

大切なのは、リズムと、どのタイミングでどんなフェイクをやるのかっていうことです。

フェイクが一番優れているのは洋楽です。楽しんで聴いてみましょう。

レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

無料体験レッスンのご案内はこちら

上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

6.フェイクの例:上手い邦楽歌手4人と聴きたい曲

洋楽でうまく歌えなければ、邦楽。フェイクが上手な日本のアーティストを知りましょう。

宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – First Love

ブログでも度々登場する宇多田ヒカルさんです。

First Loveは中でも特にわかりやすいフェイクが歌い始めから登場しているので覚えやすいと思います。

物真似している人も多いですよね。

難しい曲ですが、よく聴いてみましょう。

久保田利伸

久保田利伸 – So Beautiful [Official Video]

久保田利伸さんはダントツですよね。

日本でフェイクがうまい歌手と言ったらすぐに思い浮かびます。

一番知られている曲『LA・LA・LA LOVE SONG』にもたっぷりフェイクが使われているので、しっかり覚えて真似をしてみましょう。

ゴスペラーズ

ゴスペラーズ 『永遠に』at 国際フォーラム2017/7/9 Short Ver.

私個人的にですが、ゴスペラーズさんでフェイクを覚えました。

どの曲もしっかりとフェイクが使われています。

いろんな声質のボーカルがいるので聴いていて飽きないですし、フェイクもわかりやすく、真似もしやすいと思いますよ。

iri

iri – 「Watashi」 Music Video 【Full ver.】

ラップ混じりで難易度はちょっと上がるかもですが、今のところ女性ボーカルでフェイクが上手な方と言ったらこの方が思い浮かびます。

少し低音気味な声質で、個性が際立ちます。

歌唱表現も素晴らしいです。

やりすぎていない感が個人的に好印象です。

以上、フェイクが上手な邦楽のアーティストを紹介してきました。

女性歌手をもっと知りたいという意見もあると思います。その通り。

結構調べましたが、意外とフェイクをしっかり使っている日本国内の女性歌手は少ないのかもしれません。

ビブラートや、がなり声、しゃくり。そういった技法、歌い方をしていることは多いのですが、アリアナグランデやマライヤキャリーのようなフェイクをする歌手は少ないです。

女性の方はぜひ、洋楽で覚えることをおすすめします。

レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

無料体験レッスンのご案内はこちら

上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

7.フェイクが上手くなる3つのコツ(脱力・完コピ・録音)

フェイクをうまく歌えるようになるためのコツは以下3つです。

  • 全身脱力。とにかくリラックス。
  • フェイクがかっこいい曲をしっかり完コピ。聴き込むこと。
  • 自分のフェイクに違和感がないかどうか録音し、原曲と聞き比べる。

全身脱力。とにかくリラックス。

毎回取り上げますが、やはり全身を脱力させて、緊張感をなくして歌うことは大前提です。

緊張してしまうと、力んで声がいうことをきいてくれません。

より自分の理想に近づくためにリラックスすることを心がけましょう。

また口周辺筋肉の強張りもほぐしましょう。

毎度ながら、リップロール、タングトリルのおさらいも忘れずに。

フェイクがかっこいい曲をとにかくしっかり完コピ。聴き込むこと。

これも当然ですね。

きいて歌詞を覚える、メロディーを覚える、それだけじゃなくて、今度はフェイクがどこでどうかかっているのか注目することが求められます。

すぐ真似をする前に、まずは、じっくり聴き込んでそれから歌いましょう。

自分のフェイクに違和感がないかどうか録音し、原曲と聞き比べる。

しっかり歌を聴き込んだら、次は歌ってみます。

歌えるようになったら、スマホに入っている録音アプリで、自分の歌声を録音して原曲と聴き比べてみましょう。

案外、絶対間違いない。もう完コピできている。と思っていても客観的に聴いてみるとできていない部分があったり、自分のフェイクが不自然に聞こえてしまうこともあります。

直したいところをピックアップしてまた歌ってみましょう。その繰り返しです。

歌ってみたが自分がフェイクをやってみるとおかしい感じがする。そんな意見もあると思います。

慣れていないので、仕方ないと思います。

慣れれば上達してきますよ。

しかし、今回の方法は、自分でアドリブでするやり方ではないので、ハッキリ言って応用はききません。

それじゃダメじゃん。意味がない。という意見もまた、あると思いますが、自分でアドリブでできるようになるためには、生半可な状態ではできません。

しっかり音楽に没頭して音楽理論から始めることが求められます。

まずは、即席のフェイクから覚えてみましょう。

即席のフェイクが良ければそれでもう満足。ってなると思いますし、それでももっと知りたい、深めたい場合は理論も勉強しましょう。

8.やりすぎ注意:フェイクで下手に聞こえる3つの形

  • 原曲の音程が取れていないまま入れる → フェイクではなく「音を外した」と聞こえる
  • 全部の語尾に入れる → くどくなり、歌詞が伝わらない
  • 回すことに気を取られてリズムに遅れる → 次の言葉の入りが遅れ、伴奏とずれる

自分では「かっこよく入った」と思っても、録音で聞くと崩れていることはよくあります。自分では分かりにくい所は、一度プロの耳で聞いてもらうのがいちばん早い方法です。

自分のフェイクを先生に聞いてもらう(無料体験)

9.フェイクのよくある質問

Q. 歌のフェイクとは何ですか?

A. 原曲のメロディを崩したり、音を細かく動かしたりして、自分なりに歌い回すことです。R&Bやゴスペル、ソウルでよく使われ、英語ではリフ・ラン(riffs and runs)とも言います。

Q. フェイクとアドリブは同じですか?

A. ほぼ同じ意味で使われます。その場で作るものをアドリブと言い、あらかじめ決めて練習しておく歌い回しも含めてフェイクと呼ぶことが多いです。

Q. フェイクとこぶしの違いは?

A. こぶしは1つの音の中で細かく回す「飾り」、フェイクはメロディそのものを作り変えることです。こぶしは、フェイクの中で使う部品の一つです。

Q. フェイクが上手い歌手の例は?

A. 洋楽ではマライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ブルーノ・マーズ、ボーイズIIメン、邦楽では宇多田ヒカル、久保田利伸、ゴスペラーズ、iriなどが、聴いて覚えやすいお手本です。

Q. カラオケの採点でフェイクは加点されますか?

A. 採点の項目は「こぶし」「しゃくり」「フォール」「ビブラート」などで、フェイクそのものの項目はありません。原曲から音を大きく外すと音程の点が下がることがあるので、点数を狙う日は入れすぎないほうが安全です。

Q. 初心者でもフェイクは練習できますか?

A. できます。原曲どおりに音程とリズムが取れていることが先です。お手本の1か所を選び、ゆっくり母音「ア」で真似するところから始めてください。喉が疲れる、細かく動かないときは、リップロールや巻き舌で喉をゆるめてから練習します。

まとめ:フェイクは「原曲どおり→1か所→録音」で身につく

  • 歌い出しや、歌の最後、歌の間奏などで音を曲げて「O-oh」「yeah」「huh~」「Lalala」などと元々譜面にない歌詞や、リズムを即興で入れる。これがフェイク。メリスマともいう。
  • フェイクは歌唱表現で超重要。
  • フェイクを即席でできるようになるためにはフェイク上手なアーティストの曲を完コピすることが大事
  • 力むと思うようなフェイクができないので全身脱力。リラックスすることを忘れない。
  • よく聴いて覚えたら歌う。自分の歌声を録音。原曲と聴き比べてできていなかったところはまた歌ってみる。その繰り返し。

即席のこのフェイクでは足りない。もっと自分でアドリブフェイクできるようになりたい場合はブルースペンタトニックなど音楽理論から勉強しましょう。

今回は、このような感じで、すぐにできるフェイクのやり方を紹介しました。

つまり、すぐにフェイクを覚えてこなすには、フェイクが上手な歌手の歌い方をしっかり聴く。そして真似る。これが一番の近道です。

そしてもっとフェイクができるようになりたくなったら勉強する。これにつきます。

ATOボーカルスクールでもフェイク指導を行っています。

ぜひご相談ください。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら、嬉しいです。

本日もこのブログを読んできただきありがとうございました。

オンラインボイトレを無料体験してみませんか?

ATOボーカルスクールは
延べ5万人以上を指導してきました

レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

無料体験レッスンのご案内はこちら

上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

無料体験(オンライン25分・0円)で、あなたの声を聞かせてください

そのフェイク、かっこよく聞こえていますか? 25分の無料体験で確かめましょう

自分のフェイクが上手く聞こえているのか、音を外しているだけなのか。いちばん分かりにくいのは、歌っている本人です。ATOボーカルスクールの無料体験(オンライン・Zoom・25分)では、好きな曲を1曲歌っていただき、今の声に合うフェイクの入れ方と、いちばん早く上達する練習を1つお伝えします。劇団四季や宝塚に進んだ方、現役の方の指導経験もある講師陣です。

  • 月2回 11,000円/月4回 16,500円(税込・すべてオンライン)
  • 入会金 5,500円(無料体験の当日にご入会の場合は0円)
  • 講師:たーなー先生・OLIVE先生・大場康司先生

体験だけで終わっても大丈夫です。

無料体験で歌を聞いてもらう

タイトルとURLをコピーしました