ボイトレ独学の3ステップ【120%失敗しない方法、を解説!】

ボイトレ独学 ボイストレーニング

結論:ボイトレは独学でも上達できます。ただし「自分の声の原因」だけは、自分の耳ではほぼ分かりません

  • 独学でできること:毎日声を出す習慣、呼吸・ハミング・リップロールなどの基本練習、録音して聞くこと、好きな曲で練習量を積むこと
  • 独学で難しいこと:高音が出ない・喉が痛くなる・声がこもる「原因」を見つけること
  • 近道:最初に一度だけ、プロに原因を見立ててもらってから独学すると、遠回りが減ります(5章)

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ボイトレの独学でできることと難しいこと独学でできるのは習慣づくり、基本練習、録音、練習量。難しいのは高音が出ない・喉が痛くなる・声がこもる原因を見つけること独学でできる独学では難しい○ 習慣づくり○ 呼吸・ハミング・リップロール○ 録音して聞く○ 練習量を積む△ 高音が出ない原因△ 喉が痛くなる原因△ 声がこもる原因原因を一度知ってから独学 → 遠回りが減る
ボイトレの独学でできることと、独学では難しいこと

ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきて、独学から来られた方の多くは、努力が足りないのではなく、自分の原因に合わない練習をがんばっていました。

ボイトレたーなー先生『田中直人』

日本テレビ「ZIP!」、テレビ東京「おはスタ!」など多数出演
ATOボーカルスクール 代表
『田中直人(たーなー先生)』(プロフィール)
たーなー先生の歌が上手くなるTwitterフォローしましょう!Twitter

こんにちは、たーなー先生(田中直人)です。

ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきました。劇団四季・宝塚に進んだ方や現役の方の指導経験もあり、テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王をはじめプロアーティストのレッスンも行っています。

この記事では、ボイトレ専門家の私が、ボイトレの独学でどこまでできるかと、伸び悩む人が最初に直すべきことをご紹介します。

まずは私が開発した、最先端の無料ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』をダウンロードしつつ、こちらの記事を読み進めてください。

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1日たったの3分から!アプリで歌が上手くなる! ボーカルスクールのトップランナーATOボーカルスクールが、5万人指導の実績に基づいたボイトレアプリをリリース。 手軽にボイトレを実施することで、理想の歌声を手に入れることができるアプリです。
  • 独学でどこまで上達できるか知りたい人
  • 独学で伸び悩んでいる人
  • 独学とレッスンの組み合わせ方を知りたい人

1.ボイトレ独学でできること・難しいこと

「ボイトレって、独学でもできますか?」ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上の声を見てきた中で、よくいただく質問です。答えは「できます。ただし、できることとできないことがあります」です。

独学でできること:毎日声を出す習慣づくり、発声の基本練習(呼吸・ハミング・リップロールなど)、録音して聞く、好きな曲で練習量を積むこと。

独学では難しいこと:自分の声の「原因」を見つけること。高音が出ない、喉が痛くなる、声がこもる──その理由は人によって違い、自分の耳ではほとんど聞き分けられません。

独学で伸び悩む人の多くは、努力が足りないのではなく、自分の原因に合わない練習をがんばっています。

2.なぜ独学だと伸び悩むのか:自分の声は、自分の耳では正しく聞こえない

自分の声は、口から出て耳に届く音と、頭の骨を通って内側から響く音が混ざって聞こえています。だから録音した自分の声を聞くと「こんな声だったの?」と驚くのです。つまり、歌っている最中の自分の感覚は、外の人に聞こえている声とずれています。独学がむずかしい一番の理由はここにあります。

さらに、「高い声が出ない」という同じ悩みでも、原因は人によって違います。

  • 息の量が足りない人
  • 喉に力が入って締まっている人
  • 響かせる場所がずれている人

原因が違えば、やるべき練習も正反対になることがあります。息が足りない人に必要な練習を、喉に力が入っている人がやると、かえって喉を締めてしまうこともあります。

ATOでは、たーなーメソッド「100×100」で、声の特徴を100の項目で分析し、1万通りの組み合わせからその方に合う練習を選びます。これは裏を返せば、原因の組み合わせがそれだけ多い、ということです。

独学で伸び悩む原因は、人によって違います

同じ「高音が出ない」でも、息の量が足りない人、喉に力が入る人、響かせる場所がずれている人と、原因はさまざまです。無料体験では、たーなー先生が「原因の見立て」と、その場でできる改善までを行います。

自分の声の原因を知る(無料体験)

3.自宅練習で伸び悩む人が、最初に直すべき3つのこと

延べ5万人以上の指導の中で、独学から来られた方に共通して多いのが、次の3つです。

1.「みんなと同じメニュー」を毎日こなしている

腹式呼吸、リップロール、ハミング、ロングトーン。どれも良い練習です。ただ、動画やアプリで紹介されているのは「多くの人に当てはまる一般的なメニュー」です。自分の原因に合っていなければ、毎日30分続けても遠回りになります。

直し方:練習の量を増やす前に、「自分は何が原因で、どの練習が自分に必要か」を決める。練習は少なくてかまいません。合っている練習を1日5分のほうが、合っていない練習を1時間より前に進みます。

2.「声が出た/出ない」だけで判断している

独学だと、その日の調子の良し悪しで一喜一憂しがちです。でも、上手くなったかどうかは「出た/出ない」ではなく、「楽に出せたか」「同じように何度も出せるか」で見るものです。

直し方:スマホで録音し、同じフレーズを1週間前の録音と聞き比べる。目標も「サビの最高音を喉が痛くならずに3回続けて出す」のように具体的にする。

3.喉が疲れるまで練習している

「がんばった分だけ上手くなる」と思って、喉が痛くなるまで歌ってしまう方は少なくありません。練習するほど喉が疲れる場合は、がんばる方向がずれているサインです。

直し方:喉に痛みや疲れを感じたら、その日はやめる。痛くなる歌い方そのものを直すことが先です。詳しくは「喉が痛い喉声を治す、喉を痛めない歌い方」の記事をご覧ください。痛みが続く・声が出ないなどの場合は、まず耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

自己流のまま続けると、悪いくせが固まったり、喉を傷めたりすることがあります。痛みがある日は、思い切って休みましょう。

4.独学の道具:ブログ・YouTube・アプリの使い方

ボイトレ独学

独学でボイストレーニングをするなら、下記の3ステップで進めましょう。

  1. 「4つの記事」を実践
  2. YouTubeでトレーニング
  3. ボイトレアプリ

それぞれ、具体的な独学方法を解説します。

STEP1. 「4つの記事」を実践

まずは当ブログで紹介した4つの記事をサクサク読んで、自分なりに実践してみてください。

延べ5万人以上を指導する中で導き出した「業界トップのノウハウ」を無料で学ぶことができます。

必読の4記事はコチラ。

1記事目

「身体を楽器にする」「呼吸法」「ナチュラルボイス」「ブレスアピール」「アクセント」「ビブラート」について学びます。

2記事目

ボイトレで必須の「高音」「ビブラート」「滑舌」を学びます。

3記事目

自宅で声が出せない場合は、「インナーマッスル」「ドッグブレス」「表情筋」「舌根」「リズム」を学びます。

4記事目

最後に、ボイトレを毎日続けるメニューを学べば完璧です。

「読むだけでは覚えられない…」と最初は苦戦するかもしれません。

まずは、大事なところだけをコピペして、自分なりの理論書を作り、常に持ち歩きましょう。

ボイトレに必要な全ての内容を網羅しているので、このブログのトレーニング内容を実践しましょう!

STEP2. YouTubeでトレーニング

理論書が完成したら、次はYouTubeで、声を出しながらトレーニングしましょう。動画での独学のコツは「YouTubeでボイトレ」の記事にまとめています。

動画では目と耳で、情報をインプットできるのでオススメです。

今回は私がプロデュースする「カラオケ大学YouTubeチャンネル」から動画をピックアップしました。

動画①

まずは、男女ともに比較的歌いやすい「マリーゴールド」を学びましょう。
母音、アクセント、裏声、こぶし、フォール、区切り、ディストーションが学べます。

動画②

次に初心者でもジャズが歌える講座に挑戦してみましょう。
一緒に歌うだけで、発音、ビブラート、リズム、抑揚、フェイクが学べます。

動画③

「カラオケが上手くなる3つのヒケツ」では、歌うまの簡単なコツが理解できます。
高音、歌詞の朗読、曲の構成の知識が学べます。

動画④

小学生でも出来るビブラートのやり方では、ビブラートを理解できます。
動画と一緒に、まねして歌うことで、段々とビブラートが、出来るようになります。

これ以外でもYouTubeには、ボイトレ動画がたくさんあるので、良いと思った動画を再生リストに加え、再生リストを自分のボイトレ教材としましょう。

自分の声がわからない、という意見もあると思います。その通りなので、スマホ等で録音して、何度も自分の声を確認しながら、行いましょう。

動画では目と耳で、情報をインプットできるので、YouTubeで声を出しながら学びましょう。

生徒さんの声は「ボイトレ体験談」の記事でも紹介しています。

STEP3. ボイトレアプリ

ボイトレアプリなら、自分の声を客観的に聴けますよ。

理論書が出来て、YouTubeで教材を作ったあとは、実践です。

ボイトレアプリで録音→再生→歌をチェック→良い部分を残して悪い部分を改善していきましょう。

特にオススメのアプリは「毎日ボイトレ」です。

自分の声を客観的に分析したいので、ボイトレアプリを使いましょう。

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レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

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上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

5.独学を続けるなら、この順番がいちばん近道

ボイトレ独学の近道3ステップ原因を知る、1日5分練習、録音で確かめるの3ステップ。行き詰まったら原因を知るに戻る①地図をもらう一度だけプロに原因を見立ててもらう②自宅で1日5分必要な練習を2〜3個にしぼる③録音で確かめる1週間前の録音と聞き比べる行き詰まったら、また見立てをもらう
独学の近道3ステップ:地図をもらう → 自宅で1日5分 → 録音で確かめる

独学そのものを否定する必要はありません。ATOの生徒さんにも、レッスンの間は自宅で練習している方が大勢いらっしゃいます。大事なのは順番です。

  1. ステップ1:一度だけ、プロに「原因」を見立ててもらう(体験レッスンでも十分)
  2. ステップ2:自分に必要な練習を2〜3個にしぼって、自宅で1日5分続ける
  3. ステップ3:録音で変化を確かめ、行き詰まったら、また見立てをもらう

「最初の地図」さえあれば、独学の練習は迷わなくなります。地図なしで歩き続けるのが、いちばん時間のかかる方法です。

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もっと伸ばしたい人の組み方

ボイトレ独学

効率的にボイストレーニングしたいなら、独学+レッスンがオススメです、という話をします。

1ヶ月独学で準備

まずは、1ヶ月独学します。
なぜなら、投資へ向けて、最大限の準備が必要だからです。

  1. 理論書
  2. 教材
  3. アプリ

で知識も経験も積み、日々試行錯誤で日記をつけて、1か月後のレッスンへ向けて、最大限準備します。

先生に聴きたい事、課題曲の歌詞を覚えて、目的の明確化、レッスン終了後のゴールイメージも持ちます。

喉を壊してしまうリスクには耐えられない、という意見もあると思います。その通りなので、出来れば、15分ごとに休憩で、1日30分程度、喉が痛い、調子悪い日は、中止してください。

投資に向けて最大の準備のために1ヶ月程独学します。

3ヶ月~半年間プロのレッスン

1ヶ月の独学で、しっかり準備して、プロのボイトレレッスンを3ヶ月から半年間受講します。

基礎を全部吸収するためです。

ある程度歌えている人で3ヶ月、音痴克服であれば半年間で基礎を全部吸収し、自分で出来て、家族や友人に教えられるレベルまで、レッスンします。人に教えるという、アウトプット前提のインプットだと、成長が早いです。理論書も教材も、どんどん改善し、カラオケアプリでビフォー、アフターをしっかり分析し、磨きます。

レッスン受講時の心構え

  • しっかり準備と予習をする
  • 先生と最大限楽しくレッスンをする
  • 録音録画して復習を徹底する

講師との相性がわからない、という意見もあると思います。その通りなので、ピンとこない場合は、ピンと来るまで、色々な先生を受けましょう。

自分で出来るように、基礎を全部吸収したいので、プロのボイトレを3~6ヶ月習いましょう。

独学メインで確認レッスン

その後は、独学をメインとして、ピンポイントで確認のためのレッスンを行います。
なぜなら、身体や環境は、常に変化していくからです。

私の周りのボイトレ講師も、プロ歌手も、月1回程度は、ボイトレを受けています。

何故かというと、自分だけではベストな状態が把握できない場合が多いからです。

ただ、趣味や上達を目標としている人は、数ヶ月に1回でも良いと思います。ピンポイントで、単発レッスンすることによって、新しい発見があり、歌が深まります。

もっとじっくりプロから学びたい、という意見もあると思います。その通りなので、自分の成長にあわせて、レッスンを最大限活用しましょう。

身体や環境は、常に変化していくので、独学をメインとして、ピンポイントで、確認のためのレッスンを行います。

レッスンはすべてオンライン。ご自宅のまま、まずは無料体験で体感してみてください。

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上達への始めの一歩を踏み出してみてください。

6.独学と教室、どちらが向いている?

  • 独学が向いている人:目的が「カラオケを楽しむ」で、喉の痛みもなく、練習そのものが楽しい人。まずは独学で十分です
  • 一度プロに見てもらったほうがいい人:数か月独学しても変化を感じない人、練習すると喉が疲れる人、本番(結婚式・発表会・オーディション)の日が決まっている人、話し声(会議・プレゼン)の悩みを早く解決したい人

ATOのレッスンはすべてオンラインです。ご自宅の、ふだん練習している部屋のまま声を聞けるので、「自宅練習の続き」としてそのまま相談できます。料金は月4回16,500円(税込)(入会金5,500円。体験当日のご入会は0円)。教室ごとの料金の比べ方は「ボイトレの料金相場」の記事でまとめています。

先生に習うなら月に何回がよいか迷う方は、ボイトレの頻度の選び方をご覧ください。

独学が続かないときは、毎日3分から続ける練習の型を試してみてください。

どのくらいで変化を感じるかは、ボイトレの効果が出る時期の目安にまとめています。

よくある質問

Q. ボイトレは独学でも上達しますか?

A. 上達します。ただし、自分の声の原因は自分の耳ではほとんど分からないため、原因に合わない練習を続けて伸び悩む方が多いです。最初に一度だけプロに原因を見立ててもらうと、独学の練習が迷わなくなります。

Q. 独学の限界はどこですか?

A. 「なぜ出ないのか」という原因の特定です。練習の量は独学で積めますが、原因の見立ては外から声を聞く人がいないと難しい部分です。

Q. 自宅でできるボイトレは何がいいですか?

A. 呼吸、ハミング、リップロールなどの基本練習と、スマホでの録音がおすすめです。毎日の組み方は「ボイトレの練習メニュー」(https://www.atono.co.jp/blog/voitore-menu/)にまとめています。

Q. 独学で数か月続けても変わらないのはなぜですか?

A. 多くは「原因に合わない練習」「判断の基準があいまい」「喉が疲れるまで練習している」のどれかです。本文3章の3つを見直してみてください。

Q. 独学と並行してレッスンを受けてもいいですか?

A. もちろんです。レッスンで見つかった自分のポイントを自宅で1日5分練習する方は、次のレッスンを前回の続きから始められます。

Q. 体験レッスンでは何をしますか?

A. ATOの無料体験(オンライン・25分)では、話し声と歌声を聞いて、たーなー先生が声の原因を見立て、その場でできる改善と、自宅でやるべき練習をお伝えします。

まとめ:独学は「地図」を持ってから

  • ボイトレは独学でも上達できる
  • ただし、自分の声の原因は自分の耳では分からない
  • 伸び悩む人が最初に直すべきは「同じメニュー」「出た/出ないの判断」「喉が疲れるまでの練習」の3つ
  • 一度原因を知ってから独学すると、遠回りが減る

独学を続けるかどうかは、ご自身で決めて大丈夫です。その前に一度だけ、あなたの声の「原因」を知っておきませんか。ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきたたーなー先生が、25分の無料体験(オンライン・Zoom)で声を「100×100」の視点で分析し、自宅で続けるべき練習を2〜3個にしぼってお伝えします。体験の当日にご入会の場合、入会金5,500円が0円です(月4回16,500円(税込))。日程は、ご希望の日時を伺い、調整してご案内します。

自分の声の原因を知る(無料体験)

体験だけで終わっても大丈夫です。無理な勧誘はしません。

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