大人の習い事にボイトレはあり?始める前に知りたい費用・頻度・続け方と、オンラインという選び方

ボイストレーニング

「大人になってから歌を習うのは恥ずかしい」「仕事が忙しくて続かないかもしれない」。新しい年を前に、こうしたご相談をたくさんいただきます。この記事では、大人の習い事としてボイトレを選ぶときに知っておきたい費用・頻度・続け方を、ボイストレーナーとして約30年、延べ5万人以上を指導してきた立場からお伝えします。

結論:大人の習い事として、ボイトレは「あり」です

費用は月1万円台から、頻度は月2回から、場所は自宅から始められます。私がそう答える理由は3つあります。

  • 道具がいらない:楽器も衣装もいりません。必要なのは自分の声だけです
  • 効果が日常に出る:歌がうまくなるだけでなく、会議や電話、人前で話す声にも効きます
  • オンラインなら通う時間がゼロ:仕事のあとや家事の合間に、自宅から受けられます

ストアカ(ストリートアカデミー株式会社)が2025年12月に発表した「男性が2026年に挑戦したい大人の習い事ランキング」では、ボイトレが9位に入っています。6位の「コミュニケーション・話し方」と合わせて、「自分の声を整えたい」大人が増えていることが分かります。

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大人がボイトレを習い事に選ぶ理由は、ほとんどがこの4つです

レッスンの最初に「なぜ始めようと思ったのか」を必ず伺います。大人の方の答えは、おおむね次の4つに分かれます。

1. カラオケで、気持ちよく歌えるようになりたい

会社の飲み会、家族や友人とのカラオケで、高い声が出ない、音程が外れる、声がすぐ枯れる。いちばん多い理由です。

2. 仕事の声を良くしたい

会議で「聞こえない」と言われる、電話で暗いと言われる、プレゼンで声が震える。歌よりも話し声のために始める方も少なくありません。ATOでは話し声のご相談も受けています。

3. 本番がある

結婚式の余興、発表会、合唱団、ライブ、オーディション。日付が決まっていると、上達も早くなります。

4. 自分のための時間がほしい

仕事でも家庭でもない、自分だけの楽しみです。声を出すこと自体が気持ちよく、気分転換になったとおっしゃる方がとても多いです。

どれか1つでも当てはまれば、ボイトレは習い事として十分に意味があります。

費用:ATOは月2回11,000円から。体験当日のご入会なら入会金0円

習い事を続けられるかどうかは、まず「毎月いくらかかるか」で決まります。ATOボーカルスクールの料金は次のとおりです(すべてオンラインのマンツーマン)。

  • 月2回コース:11,000円
  • 月4回コース:16,500円
  • 入会金:5,500円(無料体験の当日にご入会いただくと0円)

ほかの教室との料金の比べ方(1回の時間、入会金や諸費用の見方)は、ボイトレの料金相場の記事で詳しく書いています。くわしい料金は料金のページをご覧ください。

オンラインなので、通学の交通費と移動時間がかかりません。月2回なら、ほかの大人の習い事と比べても始めやすい金額だと思います。

頻度:おすすめは「月2回から始めて、本番前だけ月4回」

「どのくらいの頻度で通えば上達しますか」もよくいただく質問です。

  • 月2回:仕事が忙しい方、まず続けることを優先したい方。レッスンの間に、教わった練習を自宅で1日5分続ければ、変化は十分に感じられます
  • 月4回:本番の日が決まっている方、短い期間で変えたい方

大人の方には、まず月2回から始めることをおすすめしています。いちばん大事なのは、回数より「やめないこと」だからです。最初から詰め込むと、忙しい月に休みが続き、そのまま足が遠のいてしまうことがあります。

続け方:30年の指導で見えた「続く大人」の4つの共通点

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。大人の習い事は、始めることより続けることのほうがずっと難しいものです。長く指導してきて、続く方には共通点があると感じています。

共通点1:目的を1つに絞っている

「この曲を歌えるようになりたい」「会議で一度も聞き返されないようにしたい」。目的がはっきりしている方は、毎回のレッスンで前に進んだ実感が持てるので、続きます。

共通点2:レッスンの日を「予定」として先に入れている

「空いたら受ける」ではなく、「第1・第3火曜の夜」のように先に決めている方は続きます。オンラインなら移動がないので、予定に入れやすいのも大きいです。

共通点3:自宅での練習を「1日5分」にしている

毎日30分と決めると、できない日に罪悪感が生まれます。5分なら、お風呂の前や通勤の前にもできます。練習の習慣づくりには、無料アプリ「毎日ボイトレ」も使えます。

共通点4:自分の声の「原因」を知っている

「高い声が出ない」という同じ悩みでも、原因は息の量、喉の力み、響かせる場所のずれなど、人によって違います。原因が分かっていると練習の意味が分かるので、続けられます。私の「たーなーメソッド 100×100」は、声の特徴を100の項目で分析し、1万通りの組み合わせから、その人に合う練習を選ぶ方法です。

オンラインという選び方:向いている人・工夫が要る人

ATOのレッスンはすべてオンラインです。大人の習い事としては、次のような方に特に向いています。

向いている人

  • 仕事や家事で、決まった時間に教室へ通うのが難しい
  • 近くに信頼できる教室がない(地方・海外にお住まいの方も受けられます)
  • 人前で歌うのが恥ずかしい(自宅という慣れた場所から、画面越しの1対1で始められます)

工夫が要る人

  • 自宅で声を出しにくい(家族の時間帯や、防音の工夫が要ります)
  • 通信が不安定(有線や、Wi-Fiの近くで受けると安定します)

ほかの大人の習い事と比べると

  • 英会話や資格の勉強:成果が仕事に直結する一方、机に向かう時間が要ります。ボイトレは声を出すので、座りっぱなしの1日の気分転換にもなります
  • 楽器:楽器代と置き場所が要ります。ボイトレは身ひとつで始められます
  • ジム・フィットネス:体を動かす点は近く、ボイトレでも呼吸や姿勢を整えます
  • 話し方教室:話し声だけが目的なら選択肢になります。違いは話し方教室とボイトレの違いにまとめました。ATOでは歌と話し声の両方を同じ先生に相談できます

新年から始めたい方へ:12月のうちにやっておくと良い3つのこと

  1. 目的を1行で書いておく(例:「春の結婚式で1曲歌う」)
  2. レッスンを入れる曜日と時間を決めておく
  3. 無料体験を年内に受けておく(自分の声の原因と、何から練習すればいいかが分かった状態で新年を迎えられます)

よくある質問

Q. 40代・50代から始めても遅くないですか?

A. 遅くありません。何十年ぶりに歌う方、人前で一度も歌ったことがない方も大勢いらっしゃいます。年代ごとの始め方は40代・50代からのボイトレの記事をご覧ください。

Q. 音痴でも習い事として始めていいですか?

A. はい。音程が取れない原因の多くは、耳ではなく声の出し方にあります。原因が分かれば、練習の方向が決まります。

Q. 仕事が忙しく、毎月決まった回数を受けられるか不安です。

A. まずは月2回コース(11,000円)から始めて、慣れてから回数を考えるのがおすすめです。

Q. 話し声のためだけに習ってもいいですか?

A. もちろんです。会議、電話、プレゼン、接客の声のご相談も受けています。

Q. 無料体験では何をしますか?

A. 今の声を聞いて、あなたの声の特徴と原因、その場でできる改善をお伝えします。体験だけで終わっても大丈夫です。無理な勧誘はしません。流れは体験レッスンでは何をする?にまとめています。

まとめ

  • 大人の習い事として、ボイトレは「あり」。道具がいらず、効果が日常の声にも出ます
  • 費用はATOなら月2回11,000円から。無料体験当日のご入会なら入会金0円
  • 頻度は月2回から。続く大人は「目的を1つ」「日を先に決める」「1日5分」「原因を知る」
  • オンラインなら、通う時間ゼロで自宅から始められます

習い事として合うかどうか、まず1回で確かめてください

ATOボーカルスクールの無料体験では、たーなー先生があなたの話し声と歌声を聞き、どこから始めればよいかを見立てて、その場でできる練習までお伝えします。レッスンはすべてオンラインなので、ご自宅から参加できます。

  • 月2回 11,000円/月4回 16,500円(すべてオンライン)
  • 体験当日のご入会で、入会金5,500円が0円
  • 体験だけで終わっても大丈夫です。無理な勧誘はしません

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出典:ストアカ「男性が挑戦したい大人の習い事ランキング2026」(2025年12月18日公開) https://note.com/street_academy/n/n77dbf6fb1f71

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この記事を書いた人:たーなー先生(田中直人)。ATOボーカルスクール主宰。ボイストレーナー歴約30年、延べ5万人以上を指導。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王を指導。テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』エンディングテーマの作詞作曲(2021年・2025年)。

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