歌が上手くなりたいならボイストレーニングに行くよりヒトカラに行きましょう。東京ならヒトカラ専門店もありますよ!

ライブ

歌手になりたい、というなら、ちゃんとレッスンを受けてボイストレーニングから始めたほうがいいと思います。
しかし、そこまでのレベルではなく、友達よりちょっと上手くなりたい、というぐらいなら、自己流でも十分です。

歌はスポーツと似ていて、反復練習が重要です。初心者のうちは質より量で、とにかく歌う機会・時間を増やすことを考えましょう。

とはいえ、自分の部屋で歌うと、家族に聞かれて迷惑、あるいは恥ずかしいですし、伴奏無しでは歌いにくいはずです。

そこで、カラオケです。
歌が上手くなりたかったらカラオケに通いましょう。
特に先生は必要ありませんが、その代わり時々行く、というレベルではなく、週に2,3回ぐらいは行ったほうがいいです。

歌が上手くなる一つの要因は、声帯の発達によります。
歌手の声帯は非常に強いので、大きく安定した声を、長時間出すことができます。
声帯を発達させるには、無理のないレベルで声帯に付加を与えることが必要です。
声帯は筋肉で出来ているので、筋トレのようなイメージで考えるといいでしょう。

筋肉は強度の高い負荷を与えると損傷し、回復に2,3日かかりますが、その後は超回復と言って、以前より筋肉は強くなります。

なので2,3日ごとに声帯に付加を与えると、声帯は強くなり、声も強く安定するようになります。
これが歌が上手くなる根本的な要因です。
後は歌いたい歌を完璧に覚えて、適切なキーの調節ができれば、友人より頭一つ上手くなっているはずです。

とはいえ、週に2,3回もカラオケに行くことは難しい、と思う人もいるでしょう。
費用の問題もありますが、友人と一緒でないと恥ずかしい、つまり一人カラオケ(ヒトカラ)が無理、という人は少なく無いと思います。

しかし、歌の練習は、絶対に一人で行きましょう。絶対です。
分かると思いますが、2人で行くと歌う時間は1/2に、3人で行くと1/3になります。これは費用や時間の点で非常に損失です。

歌の練習は遊びでありません。トレーニングです。一人でストイックにやりましょう。
一人ではつまらないと思うかもしれませんが、歌がうまくなってから、友人とカラオケに行くことを想像しましょう。
友人の驚き・称賛している光景を思い浮かべるとやる気が出ると思います。

なお、一人でカラオケに行って、それが理由で入店を断られたことはありません。というか、一人でカラオケに来ている人は結構います。大丈夫です。
ただし、一人カラオケだと料金が+50円ぐらい上乗せされる店もあるので、そういう店は避けましょう。
また、東京や大阪などの繁華街では一人カラオケ専門店もあるので、そちらに行ってもいいでしょう。

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